水族館と照明のこと。

ここんとこ、特に新設/リニューアルされた水族館に行くと、
水中に後光が差したような素晴らしい水景表現を、よく見る気がして。


たとえば、こんな感じの。

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(2017年4月 @マリンワールド海の中道)


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(2015年8月 @サケのふるさと 千歳水族館)


直進性が高くて水中をクリアに見せる、点光源のLED照明と、
ほんわかと水槽全体を照らす、面光源のメタハラランプや蛍光灯。
撮った写真の表現も、照明によって変わる気がする。


これってたぶん、LED照明の普及がなせるワザなんだろーなー、
と思いつつ、特に検証したわけでもないので、
ちょっとこれからは、そういうところにも目を向けてみようかな。


「生き物」以外の要素だと、「アクリルガラス」と「照明」の技術進歩って、
水族館の進化みたいなことに、重要に関わっているんだと思うんです。
(世を忍ぶ仮の姿は機械設備業界のヒトなので、
 ちょっと分かったようなことを言ってみる。実際には何も分かっていない)


ついでに、比較対象としてよさげな写真が無かったので、
どこか、古きよき水族館にも行きたい。
京急油壺とかだな、うん。
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2017.08.19_八木山動物公園・ナイトズージアム②夜の森とトラ

夜の動物園で、ぜひ見てみたかったのがトラ。
シマウマやゾウといった草食獣が、夜のサバンナに佇む姿もいいけれど、
肉食獣が獲物を探し、威風堂々と夕暮れの藪の中を歩く姿を一度見てみたかった。

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(夕暮れ時のトラ飼育場。うっそうと植栽が茂り、雰囲気満点)


ここ、八木山動物公園で展示されているのは「スマトラトラ」。
インドネシア・スマトラ島だけに住んでいる亜種で、トラの中では最も小柄なのだとか。
野生での個体数は約500頭。レッドリストでは「CR(近絶滅種)」に指定されている。

そんな貴重な動物を、入園料480円で眺めることのできる幸せと、
いつか近い将来、「動物園でしか見られない生物」になってしまうのではという不安。


そんなことを考えながら観察窓の前でカメラを準備していると…


来た。


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藪の向こうに見える、大きな黒い影。



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トラだ。
どうやら、屋内の飼育場から出てきたらしい。



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トラは見回りをするように、悠然と放飼場内をひとまわり。
ガラス越しの人間達をひとにらみ。
その迫力に思わず、ピントがブレた。



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ひと通り縄張り内のパトロールを終えたトラは、飼育員の方が茂みに隠してあった鶏肉を見つけ、
あたりをうかがった後、獲物をくわえて岩の上へ。
どっかりと腰をすえて、ご馳走を味わい始めた。




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食事後、リラックスした様子で歩き回るトラ。
あの縞模様が、薄暗い藪の中では案外、保護色になっていることに気付く。
そして、すごい犬歯だ。
絶対に戦いたくはない。



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最接近。
強化ガラス越しとはいえ、その目力に背筋がゾクッとした。

2017.08.19_八木山動物公園・ナイトズージアム①

仙台市の八木山動物公園で、8/17~19までの3日間限定で
「ナイト・ズージアム」という夜間公開イベントを開催していたので、遊びに行ってみました。

八木山動物公園・公式HP:https://www.city.sendai.jp/zoo/
イベントの案内はこちら(期間限定かも)


動物園までは、市営地下鉄東西線で。
東西線が開通して、すごく便利になりましたね~。
地下鉄「八木山動物公園」の駅から、ほぼ直結です!


夜間公開のマップはこんな感じ。

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一部、夜間は公開していない動物もいるみたいです。
(今回は、ゴリラとプレーリードッグは夜間非公開)
それから、足元が悪かったりして夜間通行止めになっている通路があったり、
混雑緩和のため一方通行になったりするみたい。

時間に余裕があれば、明るいうちに入園して土地勘を得ておくといいかも。
昼間と夜間の行動の違いとかも観察できるし。
(夜までいても、入場料は特に変わりません。良心的!)


僕たちはまだ日が暮れる前、17時くらいに入園しました。

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地下鉄から直結している西門から入場。
こっちから入ると、すぐにアフリカ園があります。
ゾウ、キリン、シマウマなど、人気の動物が多いので、けっこうな混雑!
(僕たちはすっ飛ばして爬虫類館・猛獣舎へ行ってしまいました)


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爬虫類館の中は夜でも照明がついているけれど、
夜行性のヤモリなんかは、心なしか、昼間より活発に活動していたような。
写真は地上性のヤモリの一種・ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー)。


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アナグマやタヌキ、ハクビシンあたりの夜行性の動物は
びっくりするくらい活発に動いています。
写真はハクビシン。昼間は丸まって寝てるのに、夜は走り回ってました。
(この手の動物で、八木山のいちばんの目玉はキンカジューなんだろうけど
 残念ながら照明が暗い上に隠れていて、上手く撮影できず。)


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ぜひ、夜に見てみたかったスマトラ・トラ。
密林を再現した飼育場内を堂々と歩く姿がカッコよくて、ずっと粘ってしまいました。
トラの観察記はまた別途書きます。


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フタコブラクダ。
昼間はあまりパッとしない(失礼!)動物でも、
夜に撮ると、「月の砂漠を~~」みたいな感じで
なんだか面影がありますね。


今年の夜間開放は8/19(土)で終わってしまいましたが、
基本的に毎年開催されているようなので、興味を持った方はぜひ来年行ってみて下さい!

オリンパス/TG-5を買ってみた その③:Wi-Fi通信 編

さて、このオリンパスTG-5にはもう1つ、Wi-Fi通信機能がついています。
実は自分、Wi-Fi機能付のデジカメを持つのはコレが初めて。

普段メイン機にしているニコンD7000には、Wi-Fi機能ついてなかったからなぁ。
後継のD7100なら、別売でWi-Fiユニットがあるんだけど。
(なのでデジイチ撮影時には、Flash AirというWi-Fi機能付のSDメモリを使ってます)


そんな訳で、ワクワクしながらさっそくWi-Fi接続を試してみることに。


①まずは、スマホ/タブレットに専用アプリ(オリンパス「OI.Share」)をダウンロードしアプリを開く

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アプリ画面はこんな感じ。
ほほー、遠隔リモコン操作とか写真加工まで出来ちゃうのねー。
(ほとんど取説を読まずにアプリをDLした人 笑)


②QRコードを使い、カメラとスマホ/タブレットを接続する

Screenshot_2017-07-02-08-38-38.png

カメラ側を操作して、モニターにQRコードを写し出します。
あとはスマホで、QRコードを読み取るだけ。
読み取ったら、TG-5で撮影した写真をスマホに選択・転送ができます。



③写真を加工してみる
水族館で撮った写真をSNSなんかに上げるとき、
いちおう盗用防止で、ウォーターマーク(すかし)を入れてます。
(気にしすぎなんだけど、「水族館○○生き物bot」みたいなやつに
 時々写真をパクられるので)

普段は家のPCで作業していますが、このアプリで
どこまでやれるか、試してみることに。

Screenshot_2017-07-02-08-38-15.png

まずは加工したい写真を選び……。


Screenshot_2017-07-02-08-40-33.png

テキストを入力。
文字サイズ、フォントはある程度変えられます。


Screenshot_2017-07-02-08-38-08.png

貼り付け位置を調整し、
文字色と透明度を設定して、「すかし」感を出します。


OI000024.jpg

これでいちおう完成!
さすがにPCで専用ソフト使って作業するのと比べると、
細かい確認・調整は難しいですが、直感的に作業ができて良いです。


撮ってすぐWEB上に共有する、という使い方だけじゃなく、
スマホだと、PCのモニターよりは小さいですが、カメラのモニターよりは
大きい画面で、撮った写真を確認できるのもいいですね。


あとは防水・野外使用のレビューを書きたいんだけど…
今年の夏は、海に行く予定が今のとこ無いです…。。。
フィールド出たい…!


オリンパス/TG-5を買ってみた その②:水族館撮影編

さて、そんなこんなでTG-5購入。
(前記事:オリンパス/TG-5を買ってみた その①:野外撮影編


公園でちょいちょい撮って遊んでみた後は、
たまたま高校の後輩と水族館に行く予定が会ったので、
TG-5持ってサンシャイン水族館へ!


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水面直下を泳ぐシルバー・アロワナをパシャリ。
広角側は25mm(35mmレンズ換算)まで広がるので、
被写体にそこそこ寄って撮っても、ワイド感のある写真が撮れます。


■お次は失敗編。

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開放F値は広角側で2.0あるものの、暗い水槽内でビュンビュン泳ぎ回る魚群を
カメラ任せで撮るとこんな感じに。。。
(ISO:500、シャッタースピード1/30秒)。

もう少しISO感度を上げて、シャッタースピード稼いで撮れればよかったんですけどね。。
その辺は、デジイチで微調整しながら撮るほうが面白いし綺麗に撮れそうです。
(まだTG-5の操作に慣れてなかった、ってのもあるのですが。。。)


■泳ぎまわる魚でも、1匹に狙いを定めて撮るほうが得意なカメラっぽいです。

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デジイチみたいにファインダー覗きながらピント位置をちょこちょこいじれないので、
魚の「目」にピント合わせながら構図を決めるのに、慣れるまではちょっと
手間取りましたが…。

(1枚目:アポロシャーク
2枚目:ドラード)


■顕微鏡モードを試してみる!

とりあえずプログラム・オートで何枚か撮ったところで、
いよいよ、顕微鏡モードを試してみます!

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1枚目:深度合成なし
2枚目:深度合成あり
1枚目は背景は完全にボケていますが、
2枚目は、奥にいるカエルや手前のコケにも、ややピントが合っているのが
分かるかと思います。
(写真としてどっちの表現が好きかは、好みですかね・・・)


■しかし、動く被写体だとこんなんになる……
「複数枚の写真を合成して1枚にする」という特性上、
動きの早い被写体だと微妙に位置がズレて、うまく深度合成ができません。

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わわわ、コンゴテトラの目が2つに。。。


P7010080-vert.jpg

そもそもがピンボケしているものの…。
真ん中のタナゴは身を翻し、右下のタナゴも泳ぎを止めていないので、
深度合成後の写真が、もはやホラーです(笑)

被写体の動きがこれ以上早く、連続撮影ができないと、
「深度合成に失敗しました」とのメッセージが出るようです。



あとで取扱説明書を読み直したところ、顕微鏡モードの際には
三脚の使用が推奨されていました。
基本的には、止まっている被写体を撮るもの、と思ったほうがよさそうですね。
プロフィール

RA's Aqua Pictures

Author:RA's Aqua Pictures
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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