初めての水草水槽・植栽編

もう25年ほど、長らく熱帯魚を飼ってきましたけど、

水草って本当に苦手なんですよね。。。


アヌビアス・ナナやミクロソリウムでも枯らすレベル。

(※どっちも、めちゃくちゃ丈夫な水草なんです。)


いちおう、ささやかな言い訳をすると、いま自宅で飼っている魚は

小型プレコとポリプテルス。

どちらも水草を食い荒らすか引っこ抜くかなので、「まぁ、水草はいいか」

と正直、妥協を決め込んできたのです。

それに、水草用の器材って高いしね。。。


でも、せっかくならば今までチャレンジしていない領域に挑戦してみたい!

とある日、急に思い立ち、そしてそこからチマチマと器材を買い集めたりしつつ

ついに今日、始動させました!



こんなふうに並んだ2つの水槽。

(サイズは30×30×40cm)。


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この右側の水槽を、水草用に改造しました。

元々は、田砂を敷いてコリドラスを3匹だけ飼ってました。


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砂を水草用ソイルに取替え、

ちょうどよさげな流木があったので置いてみて、

CO2の強制添加システムもセットしました。

(CO2添加についてはいちばん苦労したのでまた別の機会に。)


あ、今回使ったのは「プラチナ・ソイル」。

色々調べた結果、ADAの「アマゾニア」は高いのと使いこなせる自信がなく。

WEBで調べる限り評価が高そうだったので、これにしました。

ノーマルタイプとスーパーパウダータイプを3Lずつ重ねて使ってます。


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そして水草を植栽。

買ってきたのは

①グリーン・ロタラ

 …「水草レイアウト」の入門種みたいな草ですよね。まずは王道から挑戦。

②バリスネリア・ナナ

 ・・・サイドにアクセントとして。長い葉っぱを水流にたなびかせたい。

③ショート・ヘアーグラス

 ・・・大学生の頃に育てようとして失敗したのでリベンジ。

  小型水槽なので背丈の小さいショートタイプをセレクト。

④ニュー・ラージ・パールグラス

 ・・・CO2を添加しないと育てにくいパールグラスの仲間。

  ずっと密かな憧れでした。育つといいなぁ。


③④は、最近流行りだという「組織培養」タイプ(寒天培地で育てた株)を購入。

(普通に束ねて売られてる状態より水中導入しやすいらしいですが、

 それでも、お店で状態を落としているものもあるみたい。

 別の店で見たらちょっと枯れてた。買うとき要注意です)


そして、他の水槽で新芽を出していた

⑤アヌビアス・ナナ

を移植して流木に活着。


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ヘアーグラスの密植にイライラしつつ、

初めての組織培養水草に戸惑いつつ、

どうにか植栽終了。


勝負はこれからです。

CO2をたっぷり吸収して、グングン育ってほしいなぁ。




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フトアゴ始めました。

引越しやらなんやらで、すっかり更新が途切れてました。。。
ここ半年、珍しく、自分にしてはけっこういい頻度で水族館行けてたんだけどなあ。。。
写真撮りまくっては、整理する時間がなくなるという悪循環。。。


あ、それで、引越しを機にペットが増えました。
フトアゴヒゲトカゲ。

前々から飼いたいと思っていて、使っていない75cm水槽が眠っているのを引越しで発見し、
行きつけのショップで、ついに購入に踏み切ってしまった。
(アクアファーストさん、いつもいつも有難うございます!)


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綺麗な赤系の個体。
特に品種にはこだわっていないけれど、背中の肌感からすると
レザーバックの血も入っているのかな。

10匹くらいまとまって入荷していたのを、ずーっと横目で眺めつつ、
売れ残ったラスト1匹がいい具合に育ったところで、ここぞとばかりに購入。
常連客の成せる技である(笑)。

たまたま彼女同伴でショップに行った日だったので、
渋る相手に30分交渉しつつ、店長からもアシストされ、
フトアゴくんもよく慣れていて愛嬌をふりまき、
最後はたまたま来店した別の親子連れが「これ飼ってみたいねぇ」
と興味を示したのが焦りを誘い、ダメ押しになりました(笑)


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ガラス越しに大好物のコオロギを見せると、このとおり。
レオパとは違って、カメレオンのように舌を伸ばして捕食するスタイルですね。
頭がいいのか目や耳がいいのか、今ではエサのコオロギを買って帰宅するだけで
気配を察知して、そわそわしてくれます。

お迎えした当初は、ヒーターの容量が足りなくて寒くてプルプル震えたり、
食べすぎで消化不良を起こして、朝になって大量に吐き戻したりしていて、
本気で死んでしまうのではないかとオロオロうろたえたりもしましたが。。。

何十年と生物飼育を続けていても、初めて飼う生体というのは、
やっぱり分からないことだらけで、興味が尽きません。
飼おうとする生体のことをしっかり調べて、準備して、
飼育開始したらよく観察して、どう世話したらいいのかを試行錯誤する。

基本は、これに尽きるなぁと思います。


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フトアゴは野菜も食べるのですが、ほっとくと大好物の虫エサばかり食べてしまうので、
栄養バランスを考えて「ロールキャベツ」状態にしてみたところ、、、
器用に、中に挟んだコオロギだけを食べやがった!!


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めっちゃドヤ顔。。。

2014.02.26_アオイソメが飼育下でバチ抜け??

ある朝起きて、出勤準備をしながら何気なく水槽を覗いたら、、、


海水水槽の中で、見たことのないウネウネした生物が泳ぎまわっている?!



よく見たら、昔(去年の秋)ハゼ釣りで残って、とりあえず水槽に放り込んでおいたアオイソメでした!
1匹だけ生き残っていたんだなぁ。


ふだん、砂の中でキモチワルくモゾモゾしてるのはたまに目にしていたけど、
なぜ勢いよく泳ぎ回っている?!
っていうかイソメってこんなに早く泳げたのか!


混乱しながらも慌てて動画を撮影。
そして気がつきました。これ、「バチ抜け」か??

バチ抜け:
ゴカイ、イソメなどの多毛類が産卵のため川底の泥地から這い出て水面を浮遊する状態のこと。
2月の大潮前後が大量発生の時期となる。

まるわかり釣り用語集 より抜粋)


なるほど。
潮を調べると、この日は中潮。大潮まであと2,3日。

とはいえ、潮汐も水温変化もない(26℃で一定に保ってある)し、
外からの光もほとんど当たらないので日照時間の変動も感じられない、はず。
そんな水槽内にいて、どうやって2月になったことを感じたのか、
あるいはたまたま偶然なのか……。


生き物を飼うって、本当に面白い。やめられない。


※ムシ動画ご注意ください!!!

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※タブレット端末で撮影したのでお粗末な動画ですが、、、ご容赦を。
※っていうか水槽が汚すぎる(笑)


追記:
このアオイソメですが、3日後にはほぼ瀕死の状態で水底に横たわっていました。
やはり、バチ抜け後は死んでしまうのかな。

カメさん in 実家の水槽

正月に実家に帰ったので、実家の水槽より。


よく、「実家にも水槽があるのか!?」と、
特に仙台の我が家を知っている友人からは半ば呆れ気味に聞かれるのだが、
もともと我が家で熱帯魚を飼い始めたのは父親である。
(まぁ発端は、幼稚園児だった僕が飼いたいとねだったから、らしいけれど)


そんなわけで今でも実家には水槽があり、
東京から仙台に出てきた際に連れてこれなかった魚たちと、
親のセンスで買い足した魚たちが入っている。
(僕も、実家に帰った際に勝手に魚を増やしたりしている)。


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もはや実家のアイドルとなっている、ミシシッピィ・ニオイガメ。
けっこう育った個体を入手できたので、病気知らずでスクスク育っている。
夜になると流木に乗っかって寝ている姿がたまらなく可愛い…。


ミドリガメ云々で色々騒がれているけれど、
水棲ガメ、純粋に可愛い生き物なんだよなぁ。。
こいつらニオイガメは、余計なことを考えずいつまでも飼育できるといいなぁと願っている。


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エサは、養殖魚用のペレットをモリモリ食べてます。
食べ方が汚いけど。。


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クラウンローチ。
ローチ系は完全に僕の趣味で(震災前はローチばかり20種近く飼っていた)
これも僕が飼ってきたんだろう、と僕の趣味を知る人には言われるが、
気付いたら父親が購入していた。


魚の趣味というのは不思議なもので、離れて暮らしていても似通った魚を飼育していることがしばしば。
この間は、全くの偶然だが、我が家と実家に3匹ずつ、シルバーシャークが泳いでいた…。

ポリプテルス・パルマス ~ Who's who??

最近飼ったポリプテルス2匹。
水槽に馴染んだところで、撮影会を実施。



① こちらが、「ポリプテルス・ローウェイ(ビュティコファリ)」の名前で購入した個体。

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② で、こちらが、「ポリプテルス・パルマス」の名前で購入した個体。

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う、うーーん。
比べてみれば「①のほうがちょっと色が濃い!!」とも言えるけれど、
個体差の範疇とも思えるし、体側のブロッチ模様とか背鰭の黒い模様とか一致する特徴も多く、
別種かどうかと言われると非常に微妙な…。

(ちなみに、①は東京で、②は仙台で、それぞれ購入。価格はだいたい同じくらい)



今回記事にした「ポリプテルス・パルマス」には少なくとも3亜種が知られている。

1)ポリプテルス・パルマス・パルマス
学  名:Polypterus palmas palmas
小離鰭数:7~9?
基亜種。
観賞魚としては、十数年前にまとまって入荷されたものの、現在はほとんど全く輸入されていないという噂。
(※小離鰭数:ポリプテルスに特徴的な「背鰭のトゲトゲ」の数のこと。分類上のキーポイントの1つとされる)



2)ポリプテルス・パルマス・ポーリィ
学  名:Polypterus palmas polli
小離鰭数:5~7
いわゆる「パルマス」。
ブリード個体が出回っているのか、比較的いつでも・安価に販売されている。
ポリプテルス飼育の入門種の1種とも言える。


3)ポリプテルス・パルマス・ビュティコファリィ
学  名:Polypterus palmas buettikoferi
小離鰭数:7~10
いわゆる「ローウェイ」。
かつては「ポリプテルス・ローウェイ(学名:Polypterus lowei)」として記載されていた。
色彩変異の幅が広く、黄色みの強い個体が美しいとされる。


(※分類および小離鰭数については、論文等を探せず、こちらのサイトを参考にしました)



改めて、2匹を並べて撮影して、見比べてみる。


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顔つき:よく似ている。


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体型:よく似ている。


よく観察すると、小離鰭数の数は両方とも8本あるように見える。
ということは……上の記載を元に考えると、2個体とも「いわゆるパルマス(ポーリー)」ではない??




ちなみに、以前「パルマス」で購入した個体がこちら。
小離鰭数が7本あるように見え、模様や体型も違って(やや寸胴に)見える。

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そんなわけで、今回購入した2個体は両方とも「いわゆるローウェイ」でいいのではないか?と、自分に都合よく解釈しました。
(「パルマス」より「ローウェイ」のほうが、一般的に少し高価であることが多い)


ともあれ、ショップでの販売名を鵜呑みにしてきちんと調べないで飼育していたら、

俺:「ほら、これ、ローウェイ。パルマスとは色味が違うでしょ」
客:「(・・・わかんねーよ。。。)うん、そうだね、、、」

みたいなイタいトークを繰り広げることにもなりかねず。


というのは冗談ですが、購入した魚の正体に疑問を感じたら自分で調べてみる、というのも、自己満足ながら面白いものです。
分類がメチャクチャで未記載種だらけのプレコなんかだと、訳分からないことになってしまうけれど。。。


DSC_0160.jpg

(そんなこと、どうでもいいじゃんねー。)

※ポリプテルスは基本的に温和で、こんな風に寄り添ってボーッとしていることもしばしばです。
(ただし、たまに反射的に噛み付いたりもする)。
プロフィール

R.Aruga

Author:R.Aruga
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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