【2006年6月_アクアマリンふくしま】昔の写真。

少し前に、むかし使っていたノートPC(winXP)を捨てました。

大学時代に買って、社会人になってすぐに壊れたPC。


捨てる前にダメ元で中のHDDを取り出して、HDDリーダーにUSBで直結してみたら、、、

あれ、データ生きてるでないの。古い写真が100枚ほど出てきました。


まだデジイチを手にする前で、当時使っていたのはOLYMPUSのx-200というコンデジ。

(こんなカメラです→http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0303/olympus.htm

320万画素、光学3倍ズームレンズ(35mm換算 35~105mm F3.1~5.2)。


まー、薄暗い水族館で泳ぎ回る魚を撮るには苦戦しました。

データサルベージして出てきた写真も、ブレブレの失敗写真ばかり。。

それでも思い出たっぷりで懐かしい。

写真って、綺麗に撮れればいいってもんでもないよねきっと(自己正当化)。


単なる自己満足ですが、2006年、初めてアクアマリンふくしまに行ったときの写真を。



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ポリプテルス・エンドリケリー。

アクアマリンふくしまで、今でも好きな水槽。



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暗めの水槽ではこれくらいの描写が限界かな。。

でも、いまデジイチ持って行ったら撮れてない構図かな、って気もする。



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ナベカ2匹。たぶんオスとメス、求愛行動中かな。

当時のほうが、魚の行動をよく見ていたような気がして、ちょっと悔しい。



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ミナミトビハゼ。プリプリに太ったいい個体。

あんなカメラでよくここまで寄ったなー、と、少し、自画自賛。

ヒレを広げる一瞬を、ずっと待って撮ったんだろうな。



機材的には今のほうがぜんぜん恵まれてるんだけど、

その分、観察眼だとか忍耐だとかガッツで撮ってる感じがして、

つまりは当時のほうがずっと「魚が好き」だったんじゃないかなと。


したり顔で写真撮ってるんじゃねーよと、10年前の自分に叱られたような気がしたのでした。



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2016.03.05_アクアマリンふくしま・「めひかりサミット」に行ってきた!①

アクアマリンふくしま主催の「第10回めひかりサミット」に行ってきました!
いわき市の魚「めひかり」(アオメエソ)の名を冠し、
水族館と水産業を繋ぐイベント。


201603060906294c2.jpg

プログラムはこの通り。
①太平洋クロマグロの資源量に関する講演は、
自分も海洋系学科卒、資源生態学の研究室OBであるからして……
不出来な学生時代を思い出し、変な汗をかきました。

②県内の淡水魚について
県水試の方の講演。
ブラックバスやブルーギルの駆除に関する話もあり、
「駆除したバスって資源利用できるのかなー」
と思って、つい、手をあげて質問を。

単純に「バスって食えるの?」的な質問と受け取られてしまい、
ちょっと、言葉足らずでした。
(資源利用できるほど量が獲れるのか、とか、
生かして泥抜きしたほうが美味いと思うんだけど、
外来生物法的にはNGですよね?とか、
そういう話が聞ければと思った。)

講演会のあとにブラックバスのフライを試食できるとの事で、
実はそれが一番楽しみだったりしたのでした(笑)

③木戸川の鮭に関する講演
漁協の方から、震災後のサケ漁復活に関する話。
地場のサケがどれだけ美味しいか、本当に心のこもった講演で、
とても胸を打たれました。
今年の秋は、サケを買いに木戸川へ行こう。

④「いわき常磐もの」の話
底引き網の話や、資源管理、放射能調査、ブランド化の話。
アクアマリンふくしまは「食べて学ぶ」を実践してる水族館で、
このように漁業者の方の話が聞けるというのは、いかにも「らしい」なぁ。

⑤安部館長のご講演
子どもの頃、東京育ちで上野や葛西に行きまくってたので、
当時から憧れだった安部館長のお話。
日本と世界の水族館の歴史や、WAZAとのイルカショーに関しても言及し、
これからの水族館のあり方を考えさせられる内容。
(ちなみにアクアマリンふくしまは当初から「ショーをやらない水族館」というポリシーを貫いている)

「水族館と水産業が密接に繋がっている」というのはどうやら日本ローカルの話で、
特に欧米では、多分に宗教的な背景もあり、「水族館は野生動物の消費者であってはならない」
という思想が多くあるらしい。
最近では水族館を通して水産業のことを考える「SEA FOOD WATCH」という考え方も生まれていて、
これに関しても悲観的なキャッチコピーを掲げ取り組んでいる欧米の水族館に対し、
アクアマリンふくしまのキャッチコピーは「Happy Ocean」。

いかにも「らしい」よなぁと、思わずニヤリとしながら聴いてしまいました。



講演会後は、待ちに待った試食会!

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あんこう汁、めひかりのマリネ、ブラックバスのフライ。
この試食会のために、これから毎回来てもいいと思った。


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ブラックバスのフライ。
まったく癖や臭みはない。
そこらの安い白身魚フライより確実に美味。

食べていたとき、たまたま安部館長が近くにおられて、
「資源として利用できるほどの量が獲れないのが、本当はいちばん望ましい」
というようなことをおっしゃっていたのが、印象的でした。
昼間の質問の答えを、ずばっと言われた気がした。


あ、あと、この試食会に使ったバスは泥抜きをしたのかどうか、聞き忘れた……。
(ちなみにバスは茨城県産でした)

20120923_アクアマリンふくしま②マングローブの住人たち

アクアマリンふくしまがすごく好き。



イルカもペンギンもいなくて、ひたすら魚で直球勝負を挑んでくる感じが好き。

博物館的というか、遊園地的ではないというか、考えさせられる・知的好奇心をくすぐられる展示が好き。

魚や水生生物だけでなく、それらを取り囲む環境をも見せようとする展示方法が好き。

なにより、スタッフの方々が「とにかく魚が好き!こいつらを観てほしいんだ!ほらほら面白いでしょう?」
って思いながら水族館を作り上げている感じが好き。



そのまま拝借するけど、公式HPに書いてある
「海の“なぜ”を“なるほど”に」というキャッチコピーがほんとそのまま表現されています。



そんなAMFのなかでも、個人的に特に秀逸だと思うのは、
「熱帯アジアの水辺」から「サンゴ礁の海」にかけての温室ブース。


歩いていると、こんな花が咲いていたりする。

DSC_0483.jpg


ジャングルを探検しているような雰囲気。
ちなみに写真には撮れていないが、熱帯アジア産のアジアアロワナ、ダトニオ、小型コイ類、ローチ類なんかが泳ぐ水槽が並んでいる。
(いる魚種もマニアックなんだな…。
“ラスボラ”アクセルロッディとか、プンティウス・ロンボオケラートゥスとか。
ここ絶対アクアリスト上がりのスタッフさんがいると思う)

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外から迷い込んだのか、館内で殖やしているのか、クロアゲハ(?)が吸蜜していた。

DSC_0481.jpg


そんなジャングルを抜けると、マングローブの林が広がっている。
熱帯地方の川を下って、海に出たような錯覚感。
ヒルギ類が根を張るその下を、トビハゼが跳ね、カニが歩き回っている。

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水槽を覗き込むと、綺麗なレモンイエローを発色したミドリフグが行ったり来たり。
このミドリフグがまた、みんな大きくてプクプク太ってるんだよね。

DSC_0490 (2)


ミナミトビハゼも、きちんと立派に成長した個体が飼われている。
(トビハゼってけっこう、ショップに入荷したばかりみたいなチビっ子が展示されてる園館が多いんだよな。。。
でも、チビっ子しかいないってことは、成長できた個体がいないってことだよな……。)

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トビハゼは追いかけあったり泥場で転がったり、見ていて飽きない。
アクアマリンみたいな臨場感のある水槽だと、特に見ごたえがある。
あまり客がいないのをいいことに、ずっと居座ってしまった。


自分でも昔飼った事があるけれど、飼い主にも慣れて可愛いんだよなぁ。
もう一度飼いたいけど、アクアマリンの水槽を見てしまうと、とても敵わないなぁという気になってしまう…。


このマングローブ水槽を抜けると、これまた壮観かつマニアックな水中世界が広がっているのだった…(続く)。

20120923_アクアマリンふくしま①シーラカンスが発見されたときのスケッチが、なんだか笑っちゃう件。

アクアマリンふくしまで撮った過去写真より1枚。
ここはシーラカンスの調査研究でも有名なんだけど、
シーラカンスのブースにあった「初めてシーラカンスが捕獲されたときのスケッチ」が、
なんだか面白いことになっていた。


DSC_0546.jpg


まぁ、しごく真面目な標本画ではあるので、笑ってはいけないけれど。
それまで知られていた現世魚類とはかけ離れた姿形に、
きっと当時の研究者もさぞかしびっくりしたんだろうなぁ、というのがうかがえるような…。
プロフィール

RA's Aqua Pictures

Author:RA's Aqua Pictures
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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