20150627_仙台うみの杜水族館 プレミアムプレビュー ④水族館を独り占めする方法

7月1日にオープンしたばかりの、仙台うみの杜水族館。
夏休みシーズンに入ったこともあり、毎日混雑が続いているようですね。


僕が観に行ったのは正式オープン前のプレミアム・プレビュー。
2日間で1万人の人数限定とはいえ、やはり大盛況。

そんな中でも少しでも人ごみを避けて、
水槽をじっくり観たい、腰を据えて写真を撮りたい、
というのが、マニアというもの。

今回は出来たばかりの水族館だったので、
館内の雰囲気が伝わる写真が撮りたい、という謎の使命感もあり(笑)。


実際、当日に何枚か、他に誰もいない中で館内の写真を撮りました
まるで水族館を独り占めしているようで、なんとも贅沢な気分に浸っていました。
これから夏休み、少しでも混雑を避けて水族館を楽しむための
参考にもしていただければ嬉しいです。



順路を無視して、まず目指すのは館内2階、「世界のうみ」オセアニア・コーナー。

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間接照明を上手に使っていて雰囲気がよく、
グレート・バリアリーフの色鮮やかな熱帯魚水槽もあり、
混雑を避けてゆっくり観たいコーナー。
当日も、水槽前で長居するカップルや親子連れの方がいらっしゃいました。

このコーナーは、2階に上がり屋外のイルカスタジアムからすぐなので、
もし朝の開館直後に入れるなら、入場後すぐ2階に上がれば、きっと空いているはず。

もしくは、イルカスタジアムでショーをやっている間は、そちらに人が集まるので、空いています。
(この2枚の写真も、イルカショーをやっている間に撮影しました)


お次は、「世界のうみ」アメリカ・コーナー。

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写真には写っていないものの、大人気のイロワケイルカもいるコーナー。
イロワケイルカは、観客が少ないとリラックスして、
水槽前で手を振ると寄ってきたりします。


2枚目のアマゾン大水槽は、ガラス面の映りこみが強くて、
混雑していると綺麗な写真が撮れないので、ここも人混みを避けたいところですね。

先ほどのオセアニア・コーナーと同じく、開館直後かまたはイルカショーのタイミングを狙えば、
比較的空いているかと思います。
(この写真は、開館直後に途中の水槽には目もくれず、ひたすら前へ前へ急ぎ、
 誰もいない空間を狙いました)



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人気のクラゲコーナーも、シュー・スタジアムや海獣ひろばの近くにあるので、
イルカショーやペンギン散歩イベントをやっている間が空いています。
クラゲの水槽は小さいので、じっくり観たいなら混雑を避けるのが得策!



次に、メインの大水槽の楽しみ方。

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エントランスを抜けてすぐ、大水槽の前に出るのですが、
写真のとおり、1階部分は混んでいます。
大水槽のパノラマ感をゆっくり満喫するなら、2階のテラスに上がって見るのがオススメ

※僕は撮影用の踏み台を持参して、2階のテラスの隅っこにずっと陣取っていました。
(ヨシキリザメを探したい、という目的があったため・・・。結果的にはオープン前に死んでしまっていたけれど)


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2階のテラスは階段状になっていて、カーペットが敷かれて座れるようになっているので、
疲れたらここに座って、イワシの群泳をぼーーっと眺めているのも、なんとも癒されます。

そのうち、夜の水族館お泊りイベントなんかを企画するなら、
ここで寝るのがよさそうだな。と、勝手に想像。



さて、最初にすっ飛ばしてきた1階の「日本のうみ」コーナーに戻りましょう。

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ここは、入館する人の減る夕方の時間帯を狙うのがいいかと。
エントランスから「日本のうみ」までは、ずっと一本道なので、
入場後すぐは、やたらと混んでます。
(なので、それを避けて2階の展示に先回りしたのですね)


世界のうみの水槽と比べると地味な展示ではありますが、
東北の海を巧みに再現した、手の込んだ水槽が並ぶので、
ひととおり館内を一周したあとに、落ち着いてじっくり観察すると、
きっと新しい発見があるコーナーです。


うみの杜水族館、館内はそれほど広くないので、
ぜひ2周、3周してじっくり楽しんで欲しい水族館です。



最後に、エントランス。
この字幕が撮りたくて、閉館間際、
水族館を去る直前に撮りに行きました(笑)

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※決められた順路を無視することを推奨するような内容になってしまいましたが、
 館内の混乱を避けるため、水族館の係員さんの支持があれば、従いましょう・・・。
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20150627_仙台うみの杜水族館 プレミアムプレビュー ③海獣ショー

うみの杜水族館、】目玉の一つは「東北地区唯一の、イルカ&アシカショー」。
ショーの技術には定評のある八景島系列だけに、期待が持てる。


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プレミアム・プレビュー1日目(6/27)のイルカショー。
ショースタジアムはほぼ満員!!


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そしてこのショースタジアム、なんとビールが飲めるんです!
プロ野球の球場みたい!
(※さすがにショーの最中は回ってきません)


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ショー前から盛んにお客さんの前に出てきていました。
ショーをするのは、ハンドウイルカ6頭。


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MC担当のトレーナーさん。
それにしても、後ろの水面を見てもらえば分かるけど、すごい雨。。


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ショープールから観客席までは、この近さ!
自分は撮影優先で後方から見ていたけど、最前列で見れば迫力すごそう!


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ちなみにこちらは、噴気孔から息を吐き帽子を飛ばす、という芸。


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アシカの登場!!
ひときわ大きな歓声。やはり松島時代の人気者、
スタンドも「待ってたよ!!」という雰囲気にあふれていた気がします。


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決めポーズも健在!


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そして、見どころのひとつ、アシカ&イルカのコラボレーション!!


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・・・ちょっと戸惑ったアシカが、サブプールに飛び込んでしまうひと幕も。



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イルカショーのほうは、今のところジャンプ種目メイン。



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この日いちばんのハイジャンプ!!
後ろの借景が駐車場なのが、ちょっと残念だけれど。
もう少し海沿いだと、よかったなぁ。


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観客席が近いので、水しぶき、要注意です。


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最後は全員一斉のハイジャンプで締めくくってくれました。

20150627_仙台うみの杜水族館 プレミアムプレビュー ②館内風景

仙台うみの杜水族館レポ、その2。

ここからは、館内の様子を何枚か。
限定販売のチケットを買ってプレミアム・プレビューに来ているだけあって、
水槽を観る人々の顔も生き生きとしていたのが印象的だった。


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入館してすぐ、ウエルカム・ホールをくぐるとあるのが、ホヤの養殖イカダを模した水槽。
なんと、天井がガラス面になっていて、下から見上げる趣向!これは新しい!
ホヤの展示自体は前身のマリンピア松島にも常設されていたけれど、
上手く天然光を取り入れている演出も相まって、本当に水底から水面を見上げているような、
幻想的な雰囲気の展示。

泳いでいる魚自体はそれほど珍しい種類はいないのだけれど(スズメダイ、イサキ、アカエイetc)、
見せ方、魅せ方というのは大事だなぁ、と実感。


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ホヤのトンネルを抜けると、次に出てくるのはいきなりメインの大水槽!
写真は2階から撮っているけれど、実際には最初に1階部分に出て、
ぐるっと館内を回って最後に2階部分に戻ってくる構造。

いろいろ観て、忘れかけたころに最初の大水槽に戻ってくるという演出は
気が利いていて、2階席で写真を撮っていると、来る人来る人「あ!これ最初の水槽!!」
と声をあげていたのが印象的だった。

2階席と水槽の距離感もちょうどよくて、座ってイワシの群泳を観ていると
時が経つのを忘れてしまいそう。
ここは長居するのがオススメ。


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大水槽を抜けるとしばらくは、いかにも東北の水族館らしい
地元の海を再現した水槽が連続する。
このあたりは、マリンピア松島を踏襲しつつ、
照明を上手く使ったり、オープンな造りの水槽にしたり、
今風な仕上がりになっているなぁ。

東北の水産業にもフォーカスした展示がちらほら。
「あまちゃん」を思い出して、ちょっと懐かしくなったりもするけれど。


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干潟を模した体験型水槽(生き物にタッチは出来ない)。
とはいえ入っている生き物が少なくて、調子もイマイチで、
ここはもう少し、時間が経ってからが楽しみ。


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アマモ水槽。
アマモ場は仙台湾や松島湾にもたくさん分布していることから、
マリンピア松島時代にも、アマモ水槽には力をいれていた印象で、
それがしっかり踏襲されていた。


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CGを使った体験型展示。
まぁ、子どもが描いた絵がプロジェクターで映し出される、というだけなのだけれど。
似たようなのを鴨川シーワールドでも見たなぁ。
欲を言えばもうひとひねり、学習要素が欲しい。


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地元の希少種をメインに、ラボ風に展示されたコーナー。
展示されているのは、シナイモツゴやテツギョなど。
こういう「水族館の裏側を見せる」風な展示は、個人的にとても好き。
子どもたちが、海の生き物に関心を持つきっかけになればいいと思う。


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地元の学校とコラボした企画展。
子どもたちが描いた魚のイラストを、水槽で再現しよう、というもの。

全体的に、環境教育や地域密着型の取り組みに力をいれていこう、
という意図を色濃く感じた。
オープンには行政からの後押しもあっただろうから、少しでも地元に還元していこう、
という姿勢なのだろうか。

この日は地元の教育関係者(学校の先生たち)がたくさん招待されていて、
教育機関としても十分機能していけそうな展示が随所にあって関心していたんだけど、
それを観に来ているはずの先生方の感想が「イルカさんかわいー!!」」的な言葉ばかりで、
ちょっと、なんだかなぁ。。。
(Twitterで毒を吐いたからここでは黙るけど。笑。)


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イルカショー。
ぱっと見た印象、「プールが小さい!!」

ショースキルの高さがそれを可能にしているんだろうけれど、
WAZAから日本の水族館のイルカショーが叩かれてる今、
ちょっと心配にもなる狭さ。

見た限り、裏に予備プールもなさそうで、病気や出産のときにはどうするんだろう。。
繁殖の取り組みは総本山である八景島で、って割り切っているのかな。

ショー自体は満員で、オープン直後としては完成度も高くて、さすが八景島クオリティ。


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ショースタジアムを過ぎると、世界の生き物が地域ごとに展示されている。
ひとつひとつの水槽は小ぶりながらも、魚だけでなく海獣、鳥、爬虫・両生類、
果てはサソリやクモまで、かなりバラエティに富んだラインアップ。

松島時代も、イロワケイルカとかバイカルアザラシとか、けっこうマニアック路線だったからなぁ。
オセアニア/ヨーロッパ/アフリカ/アメリカ/アジアと、
きっちり地域分けされていて、侮れない。

水槽は明るく、通路側は暗く、水槽のないスペースは間接照明、と、
どのコーナーも雰囲気がよくて、ついつい長居したくなる展示スペース。


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マリンピア松島のアイドルだったイロワケイルカ。
国内で飼育しているのは3箇所だけのはず。
飼育個体群の維持という意味でも、とても貴重なイルカたち。

ショーをしているハンドウイルカと比べると、ビュンビュン泳いで野性味たっぷりなんだけど、
時には見学客に愛想をふりまいたり、オモチャで遊んだり、観ていて飽きない。

ガラス越しに生き物と触れ合っている雰囲気が、とても良かった。

20150627_仙台うみの杜水族館 プレミアムプレビュー ①

ついに!仙台に大型水族館「仙台うみの杜水族館」がオープン!!

というわけで、先行で枚数限定の年間パスポートをGETし、
優待特典で正式オープンよりも数日早く、館内を見学してきた。


当日(6月27日)は東北地方の梅雨入り直後。
朝からあいにくの雨でしたが、9時半受付開始、10時の開館を目指し、
8時半ごろから現地へ。
(※諸事情により、手続きのため少し早く行く必要があったのだ。)

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この日は8時半に駐車場が開場。
ほぼ開場と同時に車を止め、急いで入り口へ。
自分が着いたときにはまだたいした列は出来ていなかったものの、
みるみるうちに長蛇の行列が。

皆さん、並ぶの好きねぇ。。。(人のことは言えない)

プレミアムプレビュー付の年間パスポートは枚数限定とはいえ、
公式発表では1万枚が完売。
混雑が予想されるなか、少しでもゆったり観たいなら
昼過ぎくらいから来るのが正解だと思うのだが、、、。
(自分のように、朝から晩までいても飽きない人種は別として。)

この日の来館者は

・年間パスポート発行済みの人
・予約は完了してて、これから年間パスポートを作る人
・学校関係者(招待客)
・その他(マスコミ、関係者etc)

と分かれているようだったけれど、やはりオープン前で慣れないせいか、
誘導も若干、混乱気味。
朝方はけっこうな雨が降っていたこともあり、中には不満の声もちらほら。
まぁ、仕方ないけれど。

自分も屋内施設だからと油断して傘を車に置いてきてしまい、けっこうなずぶ濡れに。
隣に並んでいたカップルさんが、傘を1本貸してくれました。
ありがとうございます。この場をお借りしてお礼を。


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そして10時になると同時に、開館。
入ってすぐに、公式キャラクターの「モーリー」が出迎え!
モーリーはペンギンらしいけれど、
この目のつき方は絶対に異体類(カレイ、ヒラメの類)だと思うんだ。


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エントランス。
プロジェクターで映像が流れる。
某水族館の3Dプロジェクションマッピングは水槽を邪魔するので好きではないけど、
ここの演出は好きだな。

東北地区の漁業のイメージも流れたりして、地元感も◎。


※館内の様子や生き物の写真は、別でUPするのですっ飛ばします。


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昼食は、せっかくなので館内で。
レストランではなく、フードコートといった趣き。
そして、フードコートの片面の壁は水槽になっていて、
アザラシやペンギンを眺めながら食事が出来ます!
これはなかなか、いい感じ。


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頼んでみたのは「フカふか丼」。
気仙沼名物・フカヒレの副産物、サメ肉がフライに!
揚げたてのフカフライは本当にふかふかで柔らかく、
生臭さも全くなくて、美味!!


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この日はけっきょく、16時半の閉館まで館内を満喫してしまった。。
出口でスタッフさん一同、帰っていくお客さんに挨拶をしていた。
オープン作業で疲れていたろうに、大雨の中、お疲れ様です!


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朝は大雨と逸る心で余裕がなく、
帰りに外観を一枚。
外から見ると、そんなに大きい水族館には見えないんだよね。
でも、「明日も来よう!」と思える中身でした。


館内の様子は、また次回!
プロフィール

R.Aruga

Author:R.Aruga
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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