【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】3日目②_ウベア島・蝶たちの楽園。

(前回はコチラ!)
【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】3日目①_ウベア島・水中風景。


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■ニューカレドニア旅行記・2日目■
2月28日
天気:曇り
場所:ウベア島


さて、シーカヤックにスノーケリング、
ビーチコーミングと、ひとしきり浜辺で遊んだあとは、
ホテル敷地内の遊歩道を、ちょっと散策してみることに。


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コテージの周りは、こんな感じ。
もともとの原生林もなるべく残しつつ、
色とりどりの花が植栽されている。

そして、そこを飛び回るのは何種類もの蝶たち。
人口密度が低い離島ゆえか、蝶たちはヒトが近づいてもそれほど逃げない。
(※蝶の分類には詳しくないので、種類はかなりあてずっぽうですが許してください)


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タテハチョウの仲間かな。
裏地は控えめで上品な色合い、
表側は鮮烈なオレンジ。(上手く撮れなかったけど)



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こちらは吸蜜に夢中で、グッと近寄ってもほとんど逃げない。



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日本で言うとモンシロチョウとかスジグロシロチョウみたいな、
たぶんシロチョウの仲間。
裏地のイエローがよく目立つ。



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ホテルの一角には、ハイビスカスが咲いていたり潅木が茂る一角が。


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少し薄暗いエリアには、ジャノメチョウの仲間かな。
この木が食草なのか、かなりの個体数が群がっていた。
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【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】3日目①_ウベア島・水中風景。

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【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】2日目④_ウベア島・夜のビーチ&ジャングル探検


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■ニューカレドニア旅行記・2日目■
2月28日
天気:曇り
場所:ウベア島


ウベア島滞在、2日目。

前日にとりあえず島を1周してなんとなく土地勘をつかみ、
この日は朝から晩までまる1日島で過ごせる、連泊の中日。

当初の予定では、ホテル主催の無人島ツアーに参加して、
ウベア島の沖合いに浮かぶ「アメニッチ島」で、シュノーケリングとBBQを楽しむ予定。

けれど、天気はどんよりした曇り空。
風と波も強くて、船に弱い嫁様はあまり気乗りがしない様子。

そのうえ、この旅行のために新たに購入した防水カメラの調子も悪い。。。
(※後日談:カメラ内部浸水のため、翌日には完全に死亡した。。。)

そんなわけで、1人およそ15,000円也の無人島ツアーはあっさり取りやめて、
この日はコテージ目の前で潜ってみることに。



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しっかしこのビーチ、イキモノの気配がまったくしないんだよなーー。。
見てて綺麗なのは間違いないんだけれど。

砂は、真っ白で小麦粉のように細かいパウダー・サンド。
海藻のかけらとか、デトリタスっぽいナニかとか、そういう混じりっけがほとんどない。
海の色も、どこまでも透明感のある水色で、岩場とかサンゴ礁っぽい影が見当たらない。
ほとんどプール。波のあるしょっぱいプール。


それでもそこは執念で、陸上からじっくり海を眺め、
波打ち際から少しだけ沖合いに、なんとなく岩場になっていそうな薄暗い海域を発見。

あとは、あそこまでどうやって辿り着くかだ……!



というわけでですね、
ホテルのフロントで、2人艇のシーカヤックをレンタル。

狙うポイントまでコイツを漕いでいき、
そこから水中を攻める作戦だ!!

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沖からの海風と波に翻弄されつつ、
なんとか狙いを定めたポイントへ。
水深は目測で3mくらい。

嫁様は、足がつかない深さでは泳げないので
カヤックの上で待機です。
流されないで待っててね~~(←鬼 ^^;)



というわけで、いざ、ダイブ!!

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うむ、やはり海底は岩場になっていた。
(あとで別の場所でも潜ってみたけど、ここ以外はずーっと砂地。
 まるで砂漠みたいに、ひたすら広がる海底の平野。)

岩というか、いちおうサンゴ礁なのかな。
しかし、生気がない。
砂があまりにも細かいので、サンゴの上に堆積してしまうのかな。

それでも、ちらほら魚の姿が見えて、思わず興奮!!



せっかくだから、もう少し大物はいないかな……。
実は、潜水があまり得意でない自分。
それでも、意地で何度もダイブを繰り返す。


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おお!いた!!
ムラサメモンガラ!!

気の強いこの魚は、こちらがジタバタと騒々しく近付いても
まったく逃げることなく、しばらく悠然とたたずんでくれた。

あとはスズメダイの仲間とか、小さなチョウチョウウオの幼魚とか、
ユゴイの仲間のような回遊性の小魚だとか。
しかし、やっぱり魚影は濃くないなぁ。。



シーカヤックを返却したあとは、
そのまま海岸を、しばらく散歩してみることに。


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ホテルの裏側に、ちょっとした入り江を発見。
水中はアマモ場になっていた。
本当はここも、じっくり遊んだら面白そうだった。


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海岸で拾ったヤドカリ。
海からけっこう離れたところで見つけたので、オカヤドカリなのだろうか。
というか、いちばん右のは脚の感じからして、
ヤシガニの子どもにも見えるんだけど。

真相や、いかに。

【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】2日目④_ウベア島・夜のビーチ&ジャングル探検

(前回はコチラ!)
【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】2日目③_ウベア島一周ツアー


お待たせしました。
やっと、イキモノの話がでてきます。
あと、ほんの少しだけハネムーン要素も。


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■ニューカレドニア旅行記・2日目■
2月27日
天気:晴れ
場所:ヌーメア→ウベア島


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島一周ツアーの最後は、水平線に沈む夕陽。
ウベア島のビーチは西の海に面しているので、
夕暮れ時の景色が、それは綺麗です。

この日はちょっと雲が出てしまったけど。
太陽が沈み始めてから、完全に沈むまで
刻々と変わる海と空の色。
死ぬまでにもう一度見たい風景が、また1つ増えた。


そしてホテルのレストランで夕食を済ませ、
夜更けを待つ……。

泊まっている「パラディ・ド・ウベア」はビーチ沿いに建てられたコテージ・ホテルなので、
コテージの周りは、潅木が広がる原生林。

これは、夜になったらきっと面白いはず、と、
昼間から目をつけていたのだった。

しかも、ニューカレドニアといったら、
あのクレステッド・ゲッコーはじめ、ミカドヤモリたちの原産地。

「野生のクレスをこの目で見たい」
が、このハネムーンの隠れた目的だったりもして。


そんな訳で、ソファでくつろぐ妻を尻目に、LEDライトを持ってこっそりコテージの外へ…。
(※蚊が多いのと、ジカ熱みたいな風土病も時々出るらしいので、
 夜に外に出るなら、虫除け対策は必須!)

そしてコテージから一歩外に出るとさっそく!

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ヤモリだぁぁぁ!

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憧れのミカドヤモリではないけれど、
まさか本当に、ニューカレドニアでヤモリに出会えるとは。

種類まではよく分からないけれど、日本のヤモリに似た、カベチョロ系のヤモリ。
よく見ると、お腹にうっすらと白く、卵のような影が。

この「普通のヤモリ」は、コテージの壁に何匹もくっついていて、
外灯に集まった蛾を狙っていた。



そして更に、ホテル敷地内の遊歩道を歩く。

……
……
……
なにやら、動く影を発見!

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カニだぁぁぁ!

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思わず捕まえて、じっくり観察。
うむ、オスだな。
わりと甲羅の高さがある体型で、
恐らく水中よりは陸上生活に適応した種類なのかな、
とか考える。


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コテージに戻り、洗面台に放してしばらく遊ぶ。

石川啄木風にいうならば
「南国の 離島の浜のサンゴ砂に
 われ喜びうかれて カニとたわむる」
というところ。

※いちおうハネムーン中です。
 カニじゃなくて嫁とたわむれるべき、ハネムーン初日の夜です。


そして、バスルームでカニとたわむれる声を聞きつけて、
嫁氏、登場。


わけを話すと興味を持ったらしく、
2人でもう少し、周囲を探検してみることに。


単独行動ではなくなり気分が大胆になった僕。
ホテルの敷地を出て、目の前の道路を少し歩いてみる。

街灯なんかまったくない、完全な闇。
基本的に治安のいい島ではあるらしいけれど、
さすがに少し緊張する。
嫁氏は片手にLEDライトを、反対の手で僕のTシャツを、しっかり握りしめてる。

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あ、またカニ発見!
さっきよりちょっと平べったい、たぶん別の種類かな。

5分ほど歩いて、見つけた生き物はこのカニだけ。
ホテルから離れるごとにどんどん闇が濃くなって、
さすがにあまり遠出はできなかった。

【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】2日目③_ウベア島一周ツアー

(前回はコチラ)
【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】2日目②_ウベア島上陸!

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■ニューカレドニア旅行記・2日目■
2月27日
天気:晴れ
場所:ヌーメア→ウベア島


さて、ウベア島に到着して少しだけ海で泳いだあとは、
午後半日のガイドツアー。

ガイドをしてくれたのは、僕たちが宿泊したホテル
パラディ・ド・ウベア」で働いている、日本人のイワモトさん。

実はイワモトさん、TVのバラエティ番組にも登場経験アリ。
https://www.youtube.com/watch?v=XqXWjnH6h0g

「地球の歩き方」にも現地ツアーの案内が載っていたので、
僕たちは旅行前に直接連絡をして、ガイドをお願いしました。
この日はホテルの仕事を休み、ガイド業に専念してくれる、とのこと。


簡単に昼食を済ませたあと、お昼過ぎにホテルのフロントで待合せ。

「離島」というイメージのウベア島。
実は南北に細長く、全長は40kmくらい。
そんなわけでイワモトさんの運転する車に乗せてもらい、
島1周ツアーにスタート!

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ウベア島の割と中心部の風景。
道の両脇にはヤシの木が並び、
建物はカヤぶきの伝統家屋。
流木を組み合わせた庭柵がとても良い。


島を南北に貫くメイン道路を走り・・・
車はとある建て物の前で停まった。


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そこは、島のほぼ真ん中にある石鹸工場。
原料は島のあちこちに落ちているココナッツ。

ココナッツを使った石鹸は、ウベア島のほぼ唯一の工業製品で、
首都ヌメアでも土産品として売られている。
石鹸の原料だけでなく、ココナッツはこの島の暮らしに
密接に関わっていて、その話はまたいつか。


石鹸工場を出たあとは、海岸線を走り、島の北部へ。
まずは「青の洞窟」。

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水はすごい透明度。
だけれどそれ以上に深いので、まったく底が見えない。

「地球の歩き方」には淡水の池と書いてあったけれど、
泳いでいたのはたぶん、ロクセンスズメなどの海水魚。
どこかで外海と繋がっているのかなぁ。

イワモトさんに「飛び込んでもいいですよ!」と言われたけど、
ごめん、絶対ムリ!



続いて「カメの洞窟」へ。

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南国に急に現れる、サスペンスドラマ感(笑)
足元はゴツゴツした石灰岩で、この島がサンゴが隆起して出来た島だってことがわかる。

そして、「カメの洞窟」の名前どおり、カメさん登場!

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しかもタイマイだよね、これたぶん。

ガイドのイワモトさんは「赤いからアカウミガメ」と言っていたので、
そこは得意分野とばかり、タイマイとアオウミガメの見分け方をご説明。
(上から見る限り、この池にはアオウミガメとタイマイが
 それぞれ数個体ずついるっぽい)

それにしても、このウミガメたちはどこからやってきたのか。
外海と出たり入ったりしているのか。
気になるなぁ。
(案外、誰かが砂浜で捕まえた仔ガメを放したんだったりして、とも思った)


このあとは島の北端にある教会を見学し、
島の中心部のスーパーで少しだけ買い出ししつつ
ホテルのある、島の南部に戻る。



最後に、「島の聖地」へ。

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島の南部、ムリの橋近くにある「レキンの絶壁」。
この入り江は「タブーの海」と呼ばれていて、
島のしきたりで、年1回しか海に入ってはいけないのだとか。

確かにヒトの気配のしない、とても静かな海岸。

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この一帯には、写真のようなちょっとしたマングローブが広がっている。
観光で入れるのはごく一部だったけど、この奥はどうなっているだろうか。


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そして、マングローブの根元に、謎の巣穴を発見!!
ヤシガニか?!
掘り起こしたい欲求にかられたけど、ここは聖なる海岸。
そのままそっとしておきました。

【アクアリストのハネムーン@ニューカレドニア】2日目②_ウベア島上陸!

(前回はコチラ)
日本を飛び出して、真夜中にニューカレドニア到着。
深夜2時にホテルにチェックインして、翌朝の国内便に乗り、
「天国にいちばん近い島」こと、ウベア島へひとっ飛び!

果たしてそこは本当に天国なのか??


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■ニューカレドニア旅行記・2日目■
2月27日
天気:晴れ
場所:ヌーメア→ウベア島


ニューカレドニアの首都・ヌーメアを飛び立ってだいたい30分ちょっと。
眼下に、いよいよウベア島が見えてきた!

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クロワッサンをさらに細長く伸ばしたみたいな形のウベア島。
よく見ると、島の右側と左側で海の色が違う。

・島の西側(写真右側):サンゴが隆起して出来た、穏やかで浅いラグーン(礁湖)。
・島の東側(写真左側):外洋に直面して、荒波が押し寄せる荒々しい海岸線。


写真の真ん中、2つの島を繋ぐのが「ムリの橋」。
橋の下だけは、藍色の絵の具を流したような濃いブルー。ここだけ流れが速いのだ。
そのムリの橋のすぐそばが、僕たちの泊まる「パラディ・ド・ウベア」だ。


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着陸直前。


比較的、乾燥した地形が広がる本島(グランドテール島)と違って、
ここ、ウベア島は温暖湿潤な熱帯雨林が鬱蒼と広がっている。

綺麗な海と砂浜のイメージしかなかったけれど、
こりゃ森の中を、生き物探して歩くのも楽しそうだぞ、
と、余計なことを考えてしまった。


そうこうするうちに、ウベア島にぶじ、着陸。

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飛行機を降りて、歩いて小さな発着所へ。
空港には売店も、観光案内所もない。
リゾートらしさもまったくない。最高だ。

実は、今回ウベア島行きを提案したのは、僕ではなく妻。
(僕は、より魚影が濃いというイル・デ・パンに惹かれていた)

小説「天国にいちばん近い島」を読んだのか、それとも原田知世のファンなのか。
ふと気になって飛行機の中で尋ねると、違う、と言われた。

「海と空しかない、なにもない島で過ごしたい。
 コンビニも洒落たレストランも、TVもインターネットも要らない。
 朝は太陽とともに目覚めて、昼は海を眺めて、夜は日が沈んだら休む。
 ハワイやグアムみたいな人工的なリゾート地じゃ、そんな時間は過ごせないと思うから」

ウベア島の小さな空港に降り立ったときから、
ついにそんな時間が流れ始めた。
僕たちはホテルの送迎のワゴン車に揺られながら、
脳みその中のなんかのスイッチを、プチッとOFFにした。


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空港からジャングルの間の道を抜けて、見えてきた風景。


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こんな木陰があちこちにあって、
島の人たちがのんびり、木陰に座って談笑してる。
「なにもしない」という生き方が、確かにここにあった。


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飛行機の上から見た、ムリの橋。

ちなみに、送迎車の後部座席で夢中になって写真を撮ってたら、
現地の言葉しか話せないドライバーが「仕方ねぇなぁ」
と、車を停めて助手席に座らせてくれた。

さっきまでと写真のアングルが違うのは、そのせい。


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ムリの橋の上から。
言葉は不要。



これから3日間滞在するコテージに荷物を運び、
午後はウベア島1周ガイドツアーの予定だったんだけど、
海を見てたら我慢ができず。。

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コテージのベランダを開ければ、ダッシュ10秒で海!


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シュノーケルつけて、少しだけひと泳ぎ。
ほかに誰もいなくて、このビーチを独り占め。

海と空が近い!!!
プロフィール

RA's Aqua Pictures

Author:RA's Aqua Pictures
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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