【水族館撮影】オリンパスTG-5の意外な弱点??

弱点、というほど大袈裟な話ではないんですけど。


オリンパスTG-5、買ってから本当に愛用してます。

■高感度で暗所にも強いし。

■ダイバー向けを想定してるから、直感的に操作できるし。

■wi-fi接続できて、撮った写真をすぐSNS投稿とかできちゃうし。

■なにより、顕微鏡モードで生き物を撮るのサイコーに楽しいし。


ただ、しばらく使ってみて気付いたことが1つ。
それは、このメタリックなボディに原因が。。。

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そう、このカメラ、水槽のガラス面にめちゃくちゃ写り込む。

P9291157.jpg
※あえて消さないでおいた失敗ショット。


ぼくが思う『水族館の生き物撮影の7つのコツ』の1つ、
それは『ガラス面への写り込みを防ぐ』こと。
(あとの6つはこれから考えます)

どんなカメラ使っても、条件によってはどうやっても写り込んでしまうものの、
一眼レフの黒いボディは、上手いこと背景をボカして誤魔化しが効いたりするんだけど。

TG-5の赤いボディとメタリックなレンズリングは、自己主張が激しいっすねぇ。。。
(※ボディは黒もありますが。)


一眼レフの場合は、望遠レンズで遠くから狙うっていうワザも使えるんだけど、
TG-5はマクロ撮影に強いので、ついつい被写体にグッと寄ってしまうのも、
写り込みの原因の1つかなぁ。


以上、ちょっとした脱線話でした。
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オリンパス/TG-5を買ってみた その③:Wi-Fi通信 編

さて、このオリンパスTG-5にはもう1つ、Wi-Fi通信機能がついています。
実は自分、Wi-Fi機能付のデジカメを持つのはコレが初めて。

普段メイン機にしているニコンD7000には、Wi-Fi機能ついてなかったからなぁ。
後継のD7100なら、別売でWi-Fiユニットがあるんだけど。
(なのでデジイチ撮影時には、Flash AirというWi-Fi機能付のSDメモリを使ってます)


そんな訳で、ワクワクしながらさっそくWi-Fi接続を試してみることに。


①まずは、スマホ/タブレットに専用アプリ(オリンパス「OI.Share」)をダウンロードしアプリを開く

Screenshot_2017-07-02-08-38-44.png

アプリ画面はこんな感じ。
ほほー、遠隔リモコン操作とか写真加工まで出来ちゃうのねー。
(ほとんど取説を読まずにアプリをDLした人 笑)


②QRコードを使い、カメラとスマホ/タブレットを接続する

Screenshot_2017-07-02-08-38-38.png

カメラ側を操作して、モニターにQRコードを写し出します。
あとはスマホで、QRコードを読み取るだけ。
読み取ったら、TG-5で撮影した写真をスマホに選択・転送ができます。



③写真を加工してみる
水族館で撮った写真をSNSなんかに上げるとき、
いちおう盗用防止で、ウォーターマーク(すかし)を入れてます。
(気にしすぎなんだけど、「水族館○○生き物bot」みたいなやつに
 時々写真をパクられるので)

普段は家のPCで作業していますが、このアプリで
どこまでやれるか、試してみることに。

Screenshot_2017-07-02-08-38-15.png

まずは加工したい写真を選び……。


Screenshot_2017-07-02-08-40-33.png

テキストを入力。
文字サイズ、フォントはある程度変えられます。


Screenshot_2017-07-02-08-38-08.png

貼り付け位置を調整し、
文字色と透明度を設定して、「すかし」感を出します。


OI000024.jpg

これでいちおう完成!
さすがにPCで専用ソフト使って作業するのと比べると、
細かい確認・調整は難しいですが、直感的に作業ができて良いです。


撮ってすぐWEB上に共有する、という使い方だけじゃなく、
スマホだと、PCのモニターよりは小さいですが、カメラのモニターよりは
大きい画面で、撮った写真を確認できるのもいいですね。


あとは防水・野外使用のレビューを書きたいんだけど…
今年の夏は、海に行く予定が今のとこ無いです…。。。
フィールド出たい…!


オリンパス/TG-5を買ってみた その②:水族館撮影編

さて、そんなこんなでTG-5購入。
(前記事:オリンパス/TG-5を買ってみた その①:野外撮影編


公園でちょいちょい撮って遊んでみた後は、
たまたま高校の後輩と水族館に行く予定が会ったので、
TG-5持ってサンシャイン水族館へ!


P7010051.jpg

水面直下を泳ぐシルバー・アロワナをパシャリ。
広角側は25mm(35mmレンズ換算)まで広がるので、
被写体にそこそこ寄って撮っても、ワイド感のある写真が撮れます。


■お次は失敗編。

P7010046.jpg

開放F値は広角側で2.0あるものの、暗い水槽内でビュンビュン泳ぎ回る魚群を
カメラ任せで撮るとこんな感じに。。。
(ISO:500、シャッタースピード1/30秒)。

もう少しISO感度を上げて、シャッタースピード稼いで撮れればよかったんですけどね。。
その辺は、デジイチで微調整しながら撮るほうが面白いし綺麗に撮れそうです。
(まだTG-5の操作に慣れてなかった、ってのもあるのですが。。。)


■泳ぎまわる魚でも、1匹に狙いを定めて撮るほうが得意なカメラっぽいです。

P7010058.jpg

P7010057.jpg

デジイチみたいにファインダー覗きながらピント位置をちょこちょこいじれないので、
魚の「目」にピント合わせながら構図を決めるのに、慣れるまではちょっと
手間取りましたが…。

(1枚目:アポロシャーク
2枚目:ドラード)


■顕微鏡モードを試してみる!

とりあえずプログラム・オートで何枚か撮ったところで、
いよいよ、顕微鏡モードを試してみます!

P7010078-vert.jpg

1枚目:深度合成なし
2枚目:深度合成あり
1枚目は背景は完全にボケていますが、
2枚目は、奥にいるカエルや手前のコケにも、ややピントが合っているのが
分かるかと思います。
(写真としてどっちの表現が好きかは、好みですかね・・・)


■しかし、動く被写体だとこんなんになる……
「複数枚の写真を合成して1枚にする」という特性上、
動きの早い被写体だと微妙に位置がズレて、うまく深度合成ができません。

P7010069-vert.jpg

わわわ、コンゴテトラの目が2つに。。。


P7010080-vert.jpg

そもそもがピンボケしているものの…。
真ん中のタナゴは身を翻し、右下のタナゴも泳ぎを止めていないので、
深度合成後の写真が、もはやホラーです(笑)

被写体の動きがこれ以上早く、連続撮影ができないと、
「深度合成に失敗しました」とのメッセージが出るようです。



あとで取扱説明書を読み直したところ、顕微鏡モードの際には
三脚の使用が推奨されていました。
基本的には、止まっている被写体を撮るもの、と思ったほうがよさそうですね。

オリンパス/TG-5を買ってみた その①:野外撮影編

今年6月23日に発売された、オリンパスの「TG-5」というカメラを買いました。
(メーカーHP:
Tough TG-5 | 防水デジタルカメラ T(Tough) シリーズ | オリンパス
https://www.olympus-imaging.jp/product/compact/tg5/

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このオリンパスの「タフ」シリーズ、前々から気になっていて
1つ前の型の「TG-4」を買おうとずっと思っていたんだけど、
そうこうするうちに最新機種が発売に。

「防水性能:15m」、「最小焦点距離:25mm(最短撮影距離:10mm)」
「顕微鏡モード・深度合成モード搭載」などなど……。
こりゃあ、イキモノ撮影するのにぴったりのカメラじゃあないか?!
(現に、先代のTG-4も、イキモノマニアに大人気のカメラでした)


とはいえ、貧乏性&優柔不断ゆえ、今まで新発売されたカメラに飛びつくことなんて
一度もなかったんですけどね(カメラに限らずそれ以外のギアも)。

水族館巡りの遠征を企てた、とある週末。
遠征先の都内某所にて。
「NIKON D7000の充電器がない!!!忘れた!!!」
なんてヘマをやらかし、充電器を探しに宿泊先近くのヨドバシカメラへ。

デジイチコーナーをウロウロ行ったり来たりすること小1時間。

(うーん、NIKON純正の充電器1つで数千円。。。)
(バッテリーそのものならともかく、充電器なんて2個持っててもなぁ。。。)
(かといってアキバまで非純正の充電器探しに行くのはめんどくさい。。。)

そんなこんなで逡巡しつつ、ふと、コンデジのブースへ。
そしてそこで見つけた「オリンパスTG-5 ついに発売。」の特設ブース。
吸い寄せられるようにデモ機を手に取り、パシャパシャとシャッターを切ってみます。

そして
(充電器2つ買うよりはマシだし…)
(ボーナスもちょっとだけ出たし…)
(前々から欲しかったし…)
(これから夏だし…野外で使うことも増えるし…)

夏休み前&ボーナス時期に一斉に防水カメラを発売する、
カメラメーカーの策略にまんまとヤラれてますね。
そのままお買い上げでした。


んで翌日。
午前中、たまたま都内の某公園を通りかかったので、
ちょいと試し撮りとしゃれこんでみます。


まずは、ちょうど花盛りの時期を迎えていたアジサイを。
雨上がりで、いい具合に水滴もついていました。

P7010006.jpg

おお、ぐぐっと寄って取れますね。
花弁の構造や葉脈までリアルです。
後ろの玉ボケはちょっと歪んでるけど、それでもいい感じにボケてくれます。


つづいて、水滴のついたクモの巣を発見。

P7010007.jpg

ちょっとピント合わせが難しかったですが、
それなりに撮れてくれます。
へー、クモの巣ってこんなんなってたんだー。
顕微鏡モードさまさまです。
後方の水滴の玉ボケも、キラキラしていい感じ。


そして「深度合成モード」も、試してみたくなりました。


深度合成ってのは、顕微鏡なんかだとよく使う機能なのですが
つまりはこんなイメージ。(※90年代の手作りHP風な手描きイラストでごめんなさい)

深度合成1

接写をすればするほど、ピントの合う範囲(難しいことばで言うと「被写界深度」)が狭くなるので
それを補うために、何段階かピントをズラして連続撮影→合成する、という機能なのです!
(イラストだと3段階だけど、TG-5の場合は8段階)


そして歩いていると、被写体にちょうどよさそうなダンゴムシくんが!

P7010015-vert.jpg

上:深度合成前:真ん中のダンゴムシにだけピントが合ってる
下:深度合成後:左のダンゴムシにもピントが合ってる

ただし上の写真(深度合成前)をよくよく見ると、
真ん中のダンゴムシの触角がブレています。

これはピンボケじゃなくて、たぶん深度合成モードだと
8枚の写真を撮って合成しているので、多少のタイムラグがあって
動きのある被写体だとブレる、ってことなんでしょうね~~。

あとは、これくらいの暗さで自動撮影(プログラム・オート)すると、
ISO1600・シャッタースピード1/13秒 とかになっちゃうので、
水族館だとか、暗いところでの撮影はどこまでイケるかなぁ、と思いました。
(レンズもイメージセンサーも、コンデジにしては相当のスペックを積んでるんだけど
 さすがにこのあたりはデジイチ+単焦点レンズでマニュアル撮影、とかに分があるかなー)


そんなこんなで、次回はこのTG-5で水族館デビュー編!
プロフィール

RA's Aqua Pictures

Author:RA's Aqua Pictures
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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