個人的・60cm水槽のススメ

年頭にたてた今年の目標を破り捨てるような形で、3ヶ月もBLOG更新を怠ってしまった。。。
水族館にはちょこちょこ足を運んでいましたが、
実は2月に引っ越して、少し広くなった部屋で水槽増設を企んだりしているうちに、すっかり時間が経ってしまい。。。
これからは飼育魚も含め、もっと色々と魚の写真を撮れたらいいなと思う次第。



さて。
Twitter上で、「60cm水槽で飼えるおすすめの魚は?」という質問を見かけたので、
考え始めたら面白くなってしまい、ちょいと記事にしてみた。


Twitterを始めてから、同じような趣味を持つ人の発言を読んだり時には雑談したりと、
距離を越えてたくさんの人と手軽にやり取りできるようになったのは面白いのだが、
140文字というのは、マニアックな話をするには短すぎる。
細かい話をしようとすればするほど、種類名だけで文字数を浪費してしまうのだ。
たとえば、
Sphaerichthys osphromrnoides selatanensis
で、たぶん40文字くらい。
(「チョコグラのセラタン」で通じるよ!!という人、大正解!)
「アルビノレッドトップ・ブラッシングベールテール ダイヤモンドエンゼル」
でも35文字くらい。
これでは、グッピーやディスカスの愛好家には、Twitterは使えまい。。
(実際には「RREA=リアルレッドアイアルビノ」とか、略称があるので大丈夫だが)。


閑話休題。
そんなわけでTwitter上で色々書くには長くなりそうだったので、BLOG上で好き勝手書いてみる。


60cm水槽(W60×L30×H36、いわゆる60cmスタンダード水槽)は、
「標準水槽」と呼ばれることもある通り、恐らく日本ではもっともメジャーな寸法の水槽である。
(ちなみに住宅事情の異なる欧州では、75~90cmクラスの水槽が一般的だという話をどこかで読んだことあり。
この話を知ったとき、少しだけ日本に生まれたことを後悔した。)

売れているだけあって長所は色々あり、まず大量生産されているので価格が安い。
水槽自体も安いが照明やフィルターなんかも一番数が出るので安価で、セット販売でえらい格安に売られてたりもする。
容積はおおよそ57リットルくらいで、水槽の自重や付属機器を入れてもだいたい65~70kgには収まってくれるので、アパートなんかでも床強度を気にせず割と気軽に設置できる……気がする。
(いちおう、設置の前には置いて大丈夫かどうか確認しましょう)
これ以下の、水量20~30リットルくらいの水槽だと、設置自体は気楽にできるものの水質や水温が急変しやすくて、案外維持管理に気を使う。
うっかり成長の早い水草を植えるとすぐに水槽いっぱいに繁茂してしまってこまめなトリミングを強いられたり、
私のようなオオザッパ人間では、コケ掃除のたびに狭い水槽に手を入れてチマチマ作業するのが煩わしかったりする。
その点で60cm水槽というのは、個人的感覚では安心して水槽を維持管理できる、ミニマムサイズだと思っている。
(同じ幅で水量が倍ほど違う、60×45×45という水槽サイズが個人的には一番好きなんだが、これはまた別の機会に)

一方で長所だけではなく、当然デカくなる魚は飼えない。
また、幅と奥行きに対して高さがあるので、水草レイアウトをするときは奥行き感を出すのに苦労する、とも聞く。
けれど、とりあえず大型魚も水草レイアウトもやらないから魚が飼ってみたい!という人向けには、
私はやはり60cm水槽をオススメする。
それでもちょっと、最初に買うには大きすぎるよ、というあなた、
悪いことは言わないから、せめて45cm水槽(45×30×30)にしておきなさい。
4畳半の1Rと、8畳2間の1LDK、すっきり快適かつオシャレに住めるのは、どっちだ?



そんな60cm水槽の使い方、非常に乱暴にオオザッパに分けると下記3パターンではないか。

①小型魚を群れで飼う
→水草を植えて、ネオンテトラなんかを群れで泳がせて…というパターン。
どちらかというとペットというよりは、インテリア、という感じかな。

②中型魚を何匹か飼う
→感覚的には①より1匹1匹の個性を感じられ、「魚を飼う」という感じ。

③中型魚を単独飼育する
→性格の荒い魚や肉食魚を1匹でじっくりと…という贅沢な使い方。
飼育者と魚の1on1を味わえる、いわば「ペット的」な飼育。

※そもそも「小型魚」「中型魚」という分け方がイイカゲンなんだが…まぁその辺は目をつぶってください。
ネオンテトラ、ラスボラ(エスペイとかヘテロモルファとか)あたりが小型魚、
エンゼルフィッシュ、コンゴテトラ、小型ポリプあたりが中型魚と思っていただければ。。


このほかにも
・普段は90cmで飼育してるけど、産卵・繁殖用に60cm水槽を…というセレブな方や、
・飼ってきたばかりの魚の検疫用に60cm水槽を使って、異常が無ければ120cm水槽に…というセレブな方や、
・大型魚の幼魚を60cmで育成して、大きくなったら180cm水槽に…というセレブな方もいるのでしょうが、
そのへんは今回は省略ということで…。

次回より①~③の3パターンそれぞれ、私的にオススメの魚種をいくつか、提案してみたい。
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ジャンル : ペット

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熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

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