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2014.03.03_鴨川シーワールド④ エコ・アクアローム~ノコギリザメ

鴨シーで地味に楽しみにしていたのが、ノコギリザメ。


知名度は高い魚だけど、どこでも見られるものでもなく、飼育難緯度も高いらしい。
ここ鴨川ではかなりいい状態で長期飼育できているらしく、期待していました。


DSC_0860.jpg

いた。
単独飼育ではなく、けっこう大きめな深海水槽に、
キアンコウやらアカアマダイやら他の魚と一緒に飼育されていました。

深海水槽、といいつつ、実際には本当の意味での深海(=水深200m以上)ではなく、
それより浅いところに分布する魚が多いような。
そのせいか照明も(深海水槽にしては)わりと明るめで、写真撮影する身としてはありがたい。



DSC_0862_201403232106465cc.jpg

みな、海底から少しだけ顔を上げて同じような姿勢を保っていた。
エサを待つ姿勢なのだろうか。
ずっとじっとしていてほとんど動かず、見ている限りは待ち伏せ型の魚に見える。
「ノコギリ状の吻を振り回して餌生物を攻撃し捕食する」とも聞くのだけれど、、、
本当かな??


<参考>

DSC_1160.jpg

参考まで、こちらはエイの仲間の「ノコギリエイ」。
(撮影:京急油壺マリンパーク)

こっちのほうがはるかにデカいしよく泳ぎ回るので、
イメージ的に「サメ!」って感じですが、
体型やエラぶたの位置をよく見てみると、エイとサメの違いがはっきりと分かる。
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2014.03.03_鴨川シーワールド③ エコ・アクアローム~外房の海その2

いっこうにシャチもベルーガも出てくる気配のない鴨シー訪問レポート(笑)。


磯場の水槽を抜けると、次はアマモ場を模した水槽が広がります。
アマモを育てるため、強めの照明が当てられていることもあり、
開放的で明るい印象!



ここのアマモ場水槽、かなりの密度でアマモが植えられているため、
アマモを隠れ家にする小魚たちの行動がじっくり観察できます。
ぱっと見は、なんだか草が茂っただけの、何もいない水槽なんですけどね。
こういう水槽で、隠れている魚たちを探すのは、大好きです!!


DSC_0799.jpg

水面近くでじっとしているアミメハギ(Rudarius ercodes)の幼魚。
エメラルドグリーンの瞳が、可愛らしい!
どこの水族館でも、いわゆる「アマモ場水槽」では常連だけど、
普通種とバカにできない可愛さがあります。

夜は流されないように、アマモを口にくわえて寝るんだよね。
そんな可愛い寝姿、見てみたい!



DSC_0791.jpg

皮弁を見る限りコケギンポ(Neoclinus bryope)かな、という気がするんだけど、
どうでしょう?
アマモの根元を泳ぎ回り、盛んに砂を口に入れてエサを探していた。



DSC_0800.jpg

アマモに絡まるように隠れているのは、、、
おそらく、トビイトギンポ?(Zoarchias glaber
ガジ系というのか、この手のギンポの類の分類には、自信がありません(汗)。

水槽をなんとなく眺めていると、その数にはまったく気付かないんだけど、
アマモの間を探すと、実はけっこうな数が隠れている。
よく擬態できているものだなぁと思いました。

こいつらを見ていると、どうしても昔あったおもちゃ
「モーラー」を思い出してしまう。。。
(知らないよ、って人は、リンクをクリックしてみて)。

アマモの陰に潜む癒しキャラ、見逃してしまうのはもったいないと思うんです。



DSC_0782.jpg

アマモの間を自由自在に、スルスルと。

そして、左下のアマモから出ている小さな泡は、
光合成によって発生した酸素ですね。
植物の生きている鼓動を感じるというか、見ていて飽きない。
「あぁ、俺たちが吸っている酸素って、こうやって生まれているんだ」という感慨。


東京湾のアマモ場は開発でどんどん姿を消しているというし、
僕のホームタウン・東北のアマモ場は津波で壊滅しました。
小さな生き物たちを育む自然のゆりかご、いつまでも消えずにいて欲しい。

2014.03.03_鴨川シーワールド② エコ・アクアローム~外房の海その1

淡水ゾーンをすぎると、潮溜まりや磯場、干潟を模した海水水槽群。
基本的には、房総半島あたりの海をイメージして作られているようでした。



DSC_0729.jpg

潮溜まり水槽。
すみっこに地味にウメボシイソギンチャクが張り付いてる。


DSC_0728.jpg

ありがちな、というと宜しくないですが、造波水槽。
海中を泳ぐ魚たちはそのまま泳いでいて、
意外と動じていないもんだなぁ。



DSC_0727.jpg

イトフエフキ、で合っているかなぁ。
ちょっと自信なし。



DSC_0776.jpg

干潟を模した水槽には仕切りがされており、
巣穴に潜るシャコが横から観察できる。
上からも見ることができて、こんな感じ。



DSC_1031.jpg

砂浜を模した水槽を泳いでいた、ヒゲダイの幼魚。
成魚はたまに見るけど、幼魚はそれほど見かけないような。

ギャラリーが増えるとすぐ怯えて土管の中に隠れてしまう。
粘ってなんとか撮れた一枚。

2014.03.03_鴨川シーワールド① エコ・アクアローム~淡水コーナー

関東水族館ツアーその2、鴨川シーワールドへ。
鴨シーは人生2度目、前回は親戚のチビっこの子守だったので、
ゆっくりカメラを持って回るのは初めてです。


鴨シーというとシャチやベルーガのショー、というイメージだけど、
入場門をくぐって最初にあるのは、日本の淡水・沿岸を取り上げた室内展示。


前半は淡水域の生物が、上流から下流へと流れに沿って展示された淡水魚コーナー。
館内は解放感があって、水槽も多くが上部を開放したオープン・アクアリウムになっており、
水中と陸上の繋がりを効果的に表現した、とても雰囲気のいい展示でした。


DSC_0710.jpg

河川水槽の一角(中流域)。
陸地部分の装飾にも手が込んでいて、注意書きも田んぼの立て看板風。

どこの水族館でも思うんだけど、こういう水景は本当にいいですね。
魚を相手にしていると、ともすると水中の世界だけで完結してしまいがちなんだけど、
実際には、陸上があって水中があって、繋がっているんだよな。

川でも池でも海でも、実際に自然の水辺に立つと分かるけど、
陸上生物である人間が魚の住む世界にコンタクトする、っていうことは、
陸上世界から水中世界に飛び込んでいくことなんだよなーって。


水族館の作られた世界でも、こういう風景を見ると、そんなことを思います。



DSC_0681.jpg

サワガニ
学名:Geothelphusa dehaani



DSC_0699_20140316233357488.jpg

オオアメンボ
学名:Aquarius elongatus


こんな風に、小さい生物も上から覗き込むように観察できる。
(とはいえ、地味な生物ばかりなのであまり食い入るように見る人も少なかったけど)。
アメンボ、飛んで逃げないのかなぁ・・・。



DSC_0686.jpg

アマゴ
学名:Oncorhynchus masou ishikawae

渓流域の水槽には、アマゴとヤマメが混泳。
関東の水族館として、ここはヤマメに統一して欲しいところだけど、
アマゴは個人的に日本産淡水魚でいちばん好きな魚なので、まぁ良しとする(笑)。

それほど大きい個体はいなかったけれど、
体型の整った個体がそろっていた。朱色の斑点も、綺麗。



DSC_0719.jpg

下流域の水槽では、コイやフナ、ナマズといった御馴染みの淡水魚に加え、
ドンコ(学名:Odontobutis obscura)が、あちこちの岩陰に潜んでいる。
こういうの、つい楽しくなって探しちゃうんだよなぁ。



DSC_0722.jpg

水面近くに陣取っていた一匹。

2014.03.04_京急油壺マリンパーク⑦ 古い水族館だけれど。

京急油壺マリンパーク、全体を通して思ったのは、
「古いけど、いい水族館だ」ということ。


設備なんかは、確かに古い。
入ってすぐの水槽群はいわゆる「汽車窓水槽」。
ドーナツ水槽も、今ならもっと接合部の少ないアクリルガラスを使って、
すっきりワイドに見せることが出来たのではないかと。



でも、こういう歴史ある水族館のよさは、
その歴史を物語るような、重鎮ともいえる魚たちがいるところ。


DSC_1087.jpg

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貫禄たっぷりのイシダイ。
すっかり老成して体色が変わって、いわゆる「クチグロ」。
京急油壺は昔からずっと「イシダイの曲芸ショー」など、魚のショーをやっていて、
このイシダイももしかしたら、往年の名役者かもしれない。



DSC_1093.jpg

このイラの貫禄もなかなか。



DSC_1164.jpg

光の当たり方もあるけれど、どこか、神々しい。



DSC_1197.jpg

ちなみに最年長はこちらのアリゲーター・ガーだそうです。
やっぱり、自宅で飼う魚ではない(笑)
プロフィール

RA's Aqua Pictures

Author:RA's Aqua Pictures
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

魚についての話、写真の感想など、色々コメントいただけると大変嬉しいです。

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