20111105_マリンピア松島② 震災の爪痕

入ってすぐのペンギンプールには、
津波の到達点がシールで示されていた。

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水槽の前に立つと、だいたい、人の胸くらいの高さか。
水族館の裏にも同じような表示がしてあって、それは人の背丈を越えていた。
(そのすぐ横に発電機だかボイラーだかの設備が見えたので、
その辺も恐らく水没したのだろう)。


ウミガメ水槽には、名古屋港から寄贈されたというタイマイが。
(タイマイ 学名:Eretmochelys imbricata
ウミガメの一種。甲羅がベッコウの材料となるため乱獲され、生息数が激減している)

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甲羅の後ろ側がギザギザなのと(亀仙人の背負ってる亀の甲羅を思い浮かべていただければ・・・分かりにくいか?)、
顔が小さくて嘴がとがっている点で、他種と見分けられる。

ちなみにこちらがアオウミガメ。
ぱっと見は似ているけれど、分類学的には甲羅の甲板の数・配置を見れば一目瞭然で種判別できます。

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http://www.nagoyaaqua.jp/aqua/topi/20110705/index.html
あと、上記リンク(名古屋港水族館HP)を見ると「タイマイ2匹寄贈」になってるけど、
水槽では1匹しか確認できなかった。
たぶん、バックヤードにいるんだ……と思っておこう。


DSC_0173.jpg

別コーナーには、震災直後からの復旧の様子を収めた写真も展示されていた。
スタッフの方々の労力を思うと頭が下がります。

マリンピア松島、こじんまりしているけど歴史を感じる、
いい雰囲気の水族館なので、これからも頑張っていって欲しいと思う。
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