タツノオトシゴ顛末記

夏の間、なかなかバタバタしてて書けなかったけど、
8月にシーカヤックに行き、タツノオトシゴをもらって来た。


発端は8月12日に遡る。
友人に誘われて松島湾のシーカヤック体験に参加、
そこで、海上で出会った漁師さん
(木の枝を海に漬けて魚を捕る、シバ漬け漁という漁法をしていた)から、
生きたタツノオトシゴを貰った。

たまたま運よく、まだヤドカリしか入れていない海水水槽があったので、
いちかばちか持ち帰り、飼育開始してみる。

148352740_org.jpg

当然、タツノオトシゴを飼育する予定なんて無かったので、
翌日あわててアクアショップに行き、「冷凍イサザアミ」を購入。
水に溶いて与えたところ、すぐに食べてくれたのでひと安心。
友人にも「タツノオトシゴ飼い始めたぜ」なんて自慢しまくる。



そして数日後…
会社から帰ると、海水水槽になにやら糸くずのようなものが大量に…。

DSC_0450.jpg

これがそのときの写真。
あわてすぎてピントもへったくれもないな(笑)。
まぁけど実際、帰宅してこんな光景が予期せず目に入ったら、
そりゃ奇声も発するというもの。


こちら、産仔後のタツパパ。
(タツノオトシゴは、メスがオスの腹部の袋に産卵し、
その中で孵った稚魚をオスが産仔するので、つまり今回子供を産んだのはお父さんということだ)

DSC_0465.jpg

産仔後、すぐに死んじゃうのかと思ったけど、平気な顔してエサ食ってた。


そして、稚魚たちはとりあえず、外掛け式産卵箱(サテライト)をセットしてその中へ。

DSC_0462.jpg

DSC_0452.jpg


このあと、稚魚のエサももちろん用意しているわけなく、
冷凍アルテミアを与えてみたり、活アルテミア(ブラインシュリンプ)を湧かして与えてみたり。

けれど、初期給餌に失敗したためか、ほとんどの稚魚が発生後1週間程度で死滅。
最終的に、しっかりエサを食べていた稚魚2匹が生き残ったものの、
都合でやむを得ず家を空けた数日間に、タツパパもろとも全滅…。


まぁ、これは予期せずして飼い始めた魚だったし、
活餌しか食べない魚を数日間放置すれば、上手くいかないのも自明の理…。
タツノオトシゴには悪いことをしてしまいましたが、
稚魚のタツノオトシゴなんてなかなか見れるものじゃないし、貴重な体験をさせてもらいました。


アルテミア幼生を一生懸命おいかける稚魚タツの姿はほんと可愛くて、
いつかきちんと飼育環境を整えた上で、改めて挑戦してみたくなりました。
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テーマ : 熱帯魚
ジャンル : ペット

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