20111105_マリンピア松島~泳ぐ黄金伝説

明日、久々にマリンピア松島に行くので、古い写真をほじくり返してみた。


ちなみに今日の河北新報に「仙台水族館、2015年に開業」というような記事が出ていましたが、
仙台水族館が開業するとマリンピア松島は閉館になってしまうそうです。


マリンピア松島、古い水族館ではあるものの、レトロな感じがそれはそれで好きだったので、
ちょっと残念だなー。
たしか仙台水族館は、某水族館プロデューサーさんが絡んでたような気がするので、
今のマリンピア松島とはだいぶ違う趣きになるんだろうな・・・。


それはさておき。
地味に、マリンピア松島のアマゾン水槽が好きです。
ピラルクーとか、けっこうなサイズのものを飼育できていると思う。


で、もう1種、個人的に好きなのがこちら。

DSC_0080.jpg

アマゾンに住む「カラシン」の一種、ドラード。
(学名:Salminus brasiliensis
※どうやら複数の種がいるらしいが…精査できず。。。


脂鰭(あぶらびれ)があるのはカラシンの仲間の特徴でもあるんだけど、
日本でもおなじみサケ・マスの仲間にもあぶらびれがあり、
開高健の名著「オーパ!」でも、確か、「サケに良く似た魚・・・」というような記述がされていたように記憶している。


僕は「オーパ!」でこの魚のことを知り、それ以来ずっとファンである。
ルアーをボロボロにするような鋭い歯と獰猛なファイト、
広いアマゾン川をビュンビュン泳ぎ回る敏捷さ、
そしてなにより、黄金色に輝く精悍な外見…。

そう、ちょっと語学に堪能な方なら分かると思うけれど、
「ドラード」とはスペイン語で「黄金」のこと。
「エル・ドラード」(黄金郷)と、同様である。



DSC_0075.jpg

顔つきは確かに、サケに似ている。
この眼ぢからのある、精悍な顔つきが好きです。
いかにも魚食性の強そうな、大きく開いた口も。

近縁のピラプタンガ(シルバ^・ドラード)はもう少しおちょぼ口で、
優しそうな顔つき。
食べているものも違うのだろうか。


DSC_0077.jpg

このドラード、黄金色の体色が美しく、観賞魚としても幼魚が時おり販売されている。
……けどさ、写真で写っているのでだいたい50cmくらい、これでもまだ若魚、
大きくなれば1mにもなる大型魚。

おまけに、水槽をところ狭しと泳ぎ回る運動量。
(この水槽だって幅5mくらいはある)。
一般家庭で飼える魚ではないことは、実物を見れば一目瞭然。

水族館でも、大型個体をきれいに飼育できているのはあまり見ないような気がするので、
ぜひ、いまマリンピア松島にいる個体は、(仙台水族館になっても)長生きしてほしいところ。
めざせ、「泳ぐ黄金伝説」!!


「仙台水族館」の経営に参画している横浜八景島では、シルバーアロワナの餌付けショー
(ジャンプして餌を摂るらしい)をやっているらしいので、
ぜひ仙台水族館でも、同様に彼らの素晴らしい生態を引き出す展示をして欲しいものです。



ちなみに、「ドラード」でネット検索したところ、
現地の釣り関係のHPがいくつかHitした。
すごい迫力。やはり、野生下での美しさには敵わないのか…??
http://plaza.rakuten.co.jp/obakans/diary/201204060000/



いつかはアマゾンに釣り旅行に行きたいなーとか、危険なことを思ってしまったのでした…。
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