20130217_マリンピア松島 ~「原点回帰」??~(写真無し)

今日、知人(職場の先輩)やその友人やそのご家族や、総勢15人で水族館ツアーに行ってきた。
場所は仙台から一番近い、マリンピア松島。


僕は今回のイベントに元々関わっていたわけではなくて、
「水族館だから」という理由で(ドライバー兼カメラマン兼、いちおう解説要員??)
声をかけていただいた身なので、詳しい説明は省くけれど、
趣旨としては、被災地に住んでいる、魚が大好きな小学生の男の子と一緒に、
水族館に遊びに行こう、というようなもの。


縁あって、某大学で水産を研究している本業の研究者の方がいらっしゃったり、
震災復興に尽力している画家の方がいらっしゃったり、
その男の子のためにスペシャルなプレゼントがあったりと、
なかなか無い感じの水族館行でした。
(どこまでザックバランに書いていいのか分からず、なんだか変な書き方になっている)。



今回のイベントのこと自体をここにどれだけ書いていいか分からんので、
以下は、自分の話。



普段、水族館は一人で行くか、同好の士(笑)と行くか、のいずれかなので、
こんな大人数で水族館に行くのは、ずいぶん久しぶり。

これが、特に魚/生物マニアではない人々だけの集団なら、
ここぞとばかりに口から出任せを並べて、怪しい展示解説(8割くらいは正しいかと…)をして歩くのだけれど、
今回はメンツがメンツだけに、うかつに間違ったことを言えず、非常に緊張しました(笑)。


で、何人かの方に帰りがけに聞かれたのが、
「そもそも、どうして魚なんか好きになったのさ」という質問。

それに加えて、目を輝かせて水槽を眺め歩く男の子の姿は、
(微妙な表現ではあるが…)子供のころの自分を思い出させた。

現役で魚の研究をしていらっしゃる研究者の方と話すのも、
水産と全く関係の無い今の仕事に就いてからは、ずいぶん久々だった。



そんなこんなが入り混じって、なんだか自分の過去を振り返ってしまったというか、
なんというか、「俺ってなんで魚が好きなんだっけ??」
と、自問自答してしまった次第。



うーん、
うーーん、、
うーーーん、、、


わからんっ(爆)。



チャリンコに乗るようになったきっかけは、高校のときに漫画「シャカリキ!」を読んだから。
ロックンロールやライブが大好きになったのは、学生のときに某バンドのライブにたまたま行ったから。


「魚」以外の趣味に関しては、そういう風にきっかけが思い出せるのだけど、
「魚」に関しては、良く判らない。


もの心ついたころには実家に水槽があって金魚が飼われていて、
それも親いわく「あんたがねだるから飼うことにした」らしいからなぁ…。

それが、小学校に上がるころに金魚から熱帯魚になり、
小学校の5年生ころから自分で水槽掃除をするようになり、
中学に入って初めて自分のお小遣いで魚を買って、
あとは生物部に入ったり、ソッチ系の大学に行ったり、
その大学を留年して水族館でバイトしたりしているうちに、こうなった。

まぁ、元々両親も生き物好きだったし、
毎年夏になると海に連れて行かれて、釣りをしたり魚採りをしたりしてたので、
そういう環境背景はあるんだろう。
(けれど、同じ環境で育ったはずの弟は、ほとんど生物に興味なし)。



ちなみに、こういう回想にひたるたびに思い出す光景が、1つある。


初めて熱帯魚を飼うことになったとき、父親に連れて行ってもらった近所のペットショップ。
そこで見た、ネオンテトラの輝き。

お店のドアを開けると、湿った暖かい空気にむわっと包まれて、
暖房用の灯油の匂いがして(少し歴史を感じるw)、
水槽がずらっと並んだその空間は当時の僕にとっては非日常の風景で、ドキドキした。
ネオンテトラの青と赤の輝きが、水中をゆらゆら動いているのが見えて、
図鑑で見たことはあったけど、実物を見るのはそれが初めてで、
言葉も出せずじっと見入っていた記憶がある。


そして、その魚たちは、そのまま自宅の水槽へやってきた。
嬉しくて嬉しくて、一日に何度も水槽を見に行った。


あれから、ずいぶんいろんな種類の魚を飼育して、
今では「ネオンテトラなんて初心者向けの魚だ」ってバカにしてしまっている部分も少しあるけれど、
それでも、あのときの何ともいえない胸の高まりは、ずっと忘れずに、
いつまでも子供のころのまま、「魚好き」でいたいもんだ。




僕は妄信的な環境保護論者ではないけれど、
照明とかTVつけっぱで寝るし、ゴミの分別とか時々テキトーだけど、
それでも、「自然を大切に」っていう考えが無条件で頭の中にあって。
それってやっぱ、僕にとって海や川は大切な遊び場だし、
魚たちは大切な遊び相手なので。



願わくば、今日いっしょに水族館に行った男の子も、
いつまでも、「魚が好き」でいてくれると嬉しいなー。



そして、震災で海が怪物のようになって襲い掛かってきて、
綺麗だった砂浜も、釣りができた海岸も壊れちゃったけど、
それでも、「海が好き」「魚が好き」っていう子供たちがいなくならないで欲しいなー、うん。

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熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

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