2014.03.04_京急油壺マリンパーク③ サメその1・小さいサメたち

京急油壺マリンパークの特設展、
「SHARK博覧会」。


特設展ブースでは小型水槽が並び、
底生性で比較的小型のサメたちが展示されていました。


サメって聞くとたとえばホオジロザメとか、メジロザメとか、
いわゆる「ジョーズ」的なやつが代表格なんでしょうけど、
底モノ好きのアクアリストとしては、ここに展示されていたような小型サメが好きですね。
ちょっと頑張れば家庭でも飼育できそうで、なんだか親近感があって。


いつか、デカい水槽を置けるなら、一度は飼ってみたい…と思っています。



DSC_1150.jpg

イズハナトラザメ
学名:Scyliorhinus tokubee


1985年に発見され、1992年に新種として記載された、トラザメの近縁種。
世界でも伊豆半島近海にしか生息していない珍しい種類だそうです。

顔つきは、普通のトラザメとそう変わらない。
全身に白い斑紋模様があるのが、トラザメとの違いのようです。
ちなみに学名の「tokubee」は、本種を発見したときに調査に使用していた漁船の名前、らしい。



DSC_1151.jpg

全身像。
後ろに見えるのは同居しているナヌカザメと、その卵。


トラザメは英語で「Cat Shark」で、
そのまま英訳した「Tiger Shark」はイタチザメのことで、
じゃあ日本のネコザメはっていうと英語で「Bull-head Shark」
なんだとか…。


ややこしいっすね。。
まぁ、そういう混乱を防ぐためにラテン語の学名があるわけですが。
(なので、このBLOGでも、写真を載せるときにはできるだけ学名も載せるようにしてます)。




DSC_1202.jpg

タンビコモリザメ
学名:Pseudoginglymostoma brevicaudatum

コモリザメ、とは言いながらも、実際に子守をすることはないそうで。

英語でもNurse Shark なんだけど、いったい何が由来なんでしょうね?
「胎生」ってことなのかと思ったけど、胎生のサメなんて他にもたくさんいる訳で…。

ちなみに「タンビ」は「耽美」ではなく「短尾」。
英語の「Short-Tail」をそのまま和訳したようです。



DSC_1148.jpg

小さい目といい、動きといい、ずんぐりむっくりした質感といい、
なんともオオサンショウウオっぽい。

シャープでスマートな体型の種類が多いサメの中で、貴重なゆるキャラ的存在かも…。



DSC_1147.jpg

シロボシテンジクザメ。
学名:Chiloscyllium plagiosum

海底に住み、胸ビレと腹ビレを手足のように使って這い回る、
いわゆる「歩くサメ」。
個人的に、自宅でいちばん飼ってみたいのはこの辺のサメかな。
近縁種の、エポウレット・シャークとかも好みである。



DSC_1142.jpg

「モノマネ上手なサメ」?
一体どういう意味?擬態する種類なんていたっけ??


そう思って水槽を覗いたところ、
飼育されていたのはこちら。



DSC_1143.jpg

ネコザメ
学名:Heterodontus japonicus


うーーーーん、、、
単純に、「ネコに似てるでしょ?」っていう意味なんだろうか……。



さて、次回は、いわゆる「サメっぽいサメ」たちを!
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R.Aruga

Author:R.Aruga
熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
写真(デジイチ)は目下、修行中。

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