2014.03.04_京急油壺マリンパーク④ サメその2・大きいサメたち

小型サメたちの展示された1F部分を抜け、2階にあがると、
京急油壺マリンパークの恐らくメイン水槽である、ドーナツ水槽が。


DSC_1165.jpg

ここの目玉が、大型の遊泳性のサメである、オオメジロザメ(学名:Carcharhinus leucas)。

1匹は今回の展示のために沖縄の美ら海水族館から来たそうだけど、
どれがその個体なのかは分からず。


うーん、カッコいい!
自宅で飼うならテンジクザメとかイヌザメですが、
見るならやっぱ、こういうサメらしいサメはカッコいいですね。


DSC_1171.jpg

このオオメジロザメ、大型で獰猛なのに加えて
沿岸性で人間の生活圏にも入ってくるので、「シャーク・アタック」の原因になるサメとしても有名。
京急油壺にあった解説ボードによると、ホホジロザメ、イタチザメに次ぐ3位とのこと。

ちなみに4位は意外にも、おとなしいサメと言われる「シロワニ」だそうです。
(これについては、ダイバーがちょっかいを出すなど、人間側に非があるケースがほとんどとか)

なるほど、500種近くいるサメの仲間の中で、本当の「人食いザメ」はほぼ上位3種類に限られる、ってこったな。


オオメジロザメがすごいなーと思うのは、汽水域・淡水域でも平気で入っていくということ。
特にアマゾン川では、河口から3,500kmも遡上したところで見られるとか。
沖縄・那覇の街中を流れる川で普通に釣れる、なんてのも聞いたことがあるな。

淡水中の長期飼育は難しいんだろうけど、アマゾン川を模して、
ピラルクーやらレッドテールキャットと一緒に泳ぐオオメジロザメとか…すごく見てみたい!
(いや、無理なのは分かっていますが、、、)



ついでにもう1種、このドーナツ水槽でかなり目立つ魚である
「ノコギリエイ」をご紹介。

DSC_1167.jpg

サメと一緒になって堂々と泳いでるので「あー!ノコギリザメ!」
とか言われていたりしますが、こちらは「ノコギリエイ」。エイです。


エイとサメ、どこが違うの?という話ですが、
いちばん分かりやすいのはエラ蓋の位置。

上のオオメジロザメの写真で分かるけど、サメのエラ蓋は頭の後ろ。(体の側面)。
一方、こちらのノコギリエイの側面に、エラ蓋らしきものは無し。
エイの場合は、お腹側にエラ蓋が開いてるんですね。


DSC_1160.jpg

水槽に設置されたラベルを見ると、このドーナツ水槽には
「ノコギリエイ」と「グリーン・ソウフィッシュ」の2種がいるらしいんだけど、
恐らく写真に写っているのは「グリーン」のほうだけ。
2種類いるのか、けっこう探したんだけどなぁ。


というかそもそも、和名の「ノコギリエイ」が分類上、
世界に7種類いるノコギリエイのどの種類をさすのか、実は不明確とのこと。


そのあたりについては、
ミストラルさんのBLOGのこちらの記事を参考にさせていただきました。
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