2014.03.03_鴨川シーワールド③ エコ・アクアローム~外房の海その2

いっこうにシャチもベルーガも出てくる気配のない鴨シー訪問レポート(笑)。


磯場の水槽を抜けると、次はアマモ場を模した水槽が広がります。
アマモを育てるため、強めの照明が当てられていることもあり、
開放的で明るい印象!



ここのアマモ場水槽、かなりの密度でアマモが植えられているため、
アマモを隠れ家にする小魚たちの行動がじっくり観察できます。
ぱっと見は、なんだか草が茂っただけの、何もいない水槽なんですけどね。
こういう水槽で、隠れている魚たちを探すのは、大好きです!!


DSC_0799.jpg

水面近くでじっとしているアミメハギ(Rudarius ercodes)の幼魚。
エメラルドグリーンの瞳が、可愛らしい!
どこの水族館でも、いわゆる「アマモ場水槽」では常連だけど、
普通種とバカにできない可愛さがあります。

夜は流されないように、アマモを口にくわえて寝るんだよね。
そんな可愛い寝姿、見てみたい!



DSC_0791.jpg

皮弁を見る限りコケギンポ(Neoclinus bryope)かな、という気がするんだけど、
どうでしょう?
アマモの根元を泳ぎ回り、盛んに砂を口に入れてエサを探していた。



DSC_0800.jpg

アマモに絡まるように隠れているのは、、、
おそらく、トビイトギンポ?(Zoarchias glaber
ガジ系というのか、この手のギンポの類の分類には、自信がありません(汗)。

水槽をなんとなく眺めていると、その数にはまったく気付かないんだけど、
アマモの間を探すと、実はけっこうな数が隠れている。
よく擬態できているものだなぁと思いました。

こいつらを見ていると、どうしても昔あったおもちゃ
「モーラー」を思い出してしまう。。。
(知らないよ、って人は、リンクをクリックしてみて)。

アマモの陰に潜む癒しキャラ、見逃してしまうのはもったいないと思うんです。



DSC_0782.jpg

アマモの間を自由自在に、スルスルと。

そして、左下のアマモから出ている小さな泡は、
光合成によって発生した酸素ですね。
植物の生きている鼓動を感じるというか、見ていて飽きない。
「あぁ、俺たちが吸っている酸素って、こうやって生まれているんだ」という感慨。


東京湾のアマモ場は開発でどんどん姿を消しているというし、
僕のホームタウン・東北のアマモ場は津波で壊滅しました。
小さな生き物たちを育む自然のゆりかご、いつまでも消えずにいて欲しい。
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熱帯魚(特に底モノ)をこよなく愛してます。
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